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IASB公開草案「全般的な表示及び開示」の3回目の日本語ウェブセミナー(7月16日)
IAS Plus 2020.07.08
2020年7月16日の午後5時(日本時間)に、IASBは、公開草案「全般的な表示及び開示」を紹介する3回目の日本語のウェブセミナーを開催する。セミナーでは分解、営業費用の分析、通例でない収益費用に係る提案が解説され、参加者が送信した質問に対する回答も提供される。
国際会計基準審議会(IASB)は、基本財務諸表プロジェクトの一環として2019年12月17日に公開草案「全般的な表示及び開示」を公表し、2020年9月30日までコメントを募集している。
IASBでは、IASBメンバーの鈴木理加氏とアジア・オセアニア・オフィスのテクニカルスタッフの鈴木邦宜氏による本公開草案を紹介する3回目の日本語のウェブセミナーを開催する。このウェブセミナーでは、本公開草案の分解に関する一般的な要求事項、営業費用の分析、通例でない収益及び費用についての提案が解説される。参加者はウェブセミナー中に日本語で質問を送信することができ、その質問にはウェブセミナーの最後で回答される。
ウェブセミナーは2020年6月16日(火)午後5時(日本時間)から約45分の予定である。なお、ウェブセミナーの録音はIASBのプロジェクトページ及びYouTubeチャンネルで後日視聴可能になる。
ウェブセミナーへの参加は無料であるが、事前登録が必要となる。こちらのリンクから、ウェブセミナーの開始前ならいつでも登録可能である。
なお、次回のウェブセミナーでは、経営者業績指標について解説することを予定している。
さらなる情報
下記リンクをクリックしてください:
》Forthcoming third webinar in Japanese on Exposure Draft General Presentation and Disclosures(IASBのWebサイト-英語・日本語)