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この1冊でわかるリースの税務・会計・法律
リースがわが国に導入されて以来50年近くが経ちました。半世紀の間、リース取引は企業の設備投資に欠かせない手段としてわが国の産業を支えてきました。
今後リースは単なる企業への設備供給だけでなく、個人向けの消費者市場等、高付加価値なサービスを形成・発展させていくことが期待されています。
このように発展を続けるリースですが、リース物件や取引内容はいっそう多様化、高度化してきています。
リースを学ぶ方々や実務上リースを扱う方々が、リースに関してわかりにくいと感じるのは、リースそのものの理解に加えて、税務面・会計面・法律面の取扱いを十分に理解する必要があるからです。
本書ではこうした要請に応えるため、リースの基本的な知識、リース取引の概要、法律・契約面での留意事項も含め、できるだけわかりやすく、また実務対応にも役立つように解説しました。また、平成20年に新しい会計基準、新リース税制が導入されて以来、会計処理や税務処理のポイントや実務上の論点も明確になってきました。本書ではこれらの要諦を簡潔にまとめています。
書名 |
この1冊でわかるリースの税務・会計・法律 |
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出版 |
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著者 |
井上 雅彦 |
価格 |
本体2,500円+税 |
出版 |
2011年11月 |
ISBN |
978-4-8061-4216-4 |