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サービス
Digital Supply Network(DSN)サービス
サプライチェーンのデジタル化により、これまでにない“ネットワーク型”SCMを実現し、 圧倒的なスピード・コスト競争力を持つ経営基盤への変革を支援
昨今デジタル技術の進化は生産性・効率性を極限まで高める事を可能にし、限界費用を限りなくゼロにさせる事ができ、今なお色濃く残るサプライチェーン上のアナログ業務・情報をデジタル化する事でオペレーションロス・間接コスト、リードタイムを極小化する事が可能となります。このデジタル化されたサプライチェーン“DSN”を想起し、全社を挙げ迅速に実現するための包括的なコンサルティングサービスをご提供します。
DSNサービス概要
デロイト トーマツ コンサルティングは、サプライチェーンのデジタル化のアプローチに応じて、3つのサービスを提供します。
DSNワークショップ
経営層がデジタルサプライチェーン“DSN”の具体像を想起するための“体験型”ワークショップ
DSN構想策定サービス
デジタル技術を業務に適用していくための施策選定・具体化を行うコンサルティングサービス
DSNプラットフォームサービス
デジタル化を安価、早期に実現するための当社SCMプラットフォームを用いた業務改革・運用支援
DSNワークショップ
サービス概要
DSN導入意思決定者となるCxO向けに提供するもので、当社がこれまで提供してきたSCMのワークショッププログラムに「デジタル体験」を加え、ネットワーク型思考でサプライチェーンのデジタル化のビジョンを描くためのワークショップです。
サービスの特徴
最先端企業で導入が進むDigital SCMのビジネスケーススタディ、ロールプレイやSCMパフォーマンス分析検証結果を通じた自社の競争優位性の源泉の再認識、デロイトがグローバルで培ってきた知見を踏まえたビジネスシナリオ化、加えてサプライチェーンプラットフォームの「体験」を通じて、実効性のあるデジタル化像を迅速に想起することが出来ます。
サービス実績・具体例
様々な業界向けにDSNワークショップを実施しています。
DSN構想策定サービス
サービス概要
DSNワークショップにて討議したデジタル施策アイディアを具体化・計画化し、一部施策においてはProof of Concept(PoC)を実施することで実現性・効果性を検証し、各施策アイディアを推進するロードマップ・体制を構築するサービスです。
サービスの特徴
ワークショップで抽出したデジタル施策アイディアの対象課題/解決策/メリットを具体化し、デジタル技術を活用して何を実現するのかを明確化することが出来ます。また、一部施策においてPoCを実施することで、机上検討だけでなく実機検討を通したデジタル施策の効果性・実現性の裏付けを行い、経営層への提案・合意形成をスムーズに進めることが出来ます。
DSNプラットフォームサービス
サービス概要
DSNプラットフォーム(クラウドサービス)を用いて、環境変化に対応してサプライチェーン計画(SCP)・プロセスを柔軟に変化させるDSN構築に向けた業務改革を支援します。DSN Platform導入後のIT運用 及び データ分析を包含したManaged Service(運用保守サービス)を通じて、適正在庫水準維持等の効果創出を支援するほか、部門内に閉じず、部門横断・サプライネットワーク全体でのデータ活用を第三者として継続支援するサービスも提供します。
サービスの特徴
当社DSNプラットフォームを用いた業務改革・運用の特徴は以下の2点です。
1. SCM構想の始動速度を早めることができる (改革導入期間の短縮)
デロイト グローバルが有するSCP標準ガイドラインに基づいた標準アプリケーション機能をテンプレートに、アジャイル手法による導入アプローチによって導入期間を大幅に短縮します。
2. IT投資・運用コストを削減できる
従来のSuite Packageに比べ、企業規模に即してDTCが厳選した必要最小限のソリューションセットとなっていることからIT投資・運用コストともに大幅な削減を実現します。
DSNプラットフォーム
AIを活用した需要予測からアロケーション作成に至るサプライチェーン計画の策定や、KPIなどの経営情報をビジュアル化してレポーティングする機能など、SCPに必要な機能を厳選しパッケージングしたクラウドサービスです。
また、AIによるサプライチェーンプランニングの自動化を実現するためのソリューションを包括的に提供しています。消費財メーカーにおいて、「新商品発売直後の消費者の反応を需要予測に反映させたい」、または「主要チャネルの店舗の棚にある商品の動きをモニタリングしながら、在庫補充計画を立案したい」などの要件があり、SNSなどのテキストデータの構造化とIoTの展開による店舗情報の収集、AIによる需要予測、補充計画の自動化が必要となります。
一方、産業用機器のメーカーにおいて、熟練工が担っていた品質判定の技術をAIで継承し、その判断を工程計画に反映させつつ、最適計画を常に立案したいなどの要件がある場合は、画像解析による動画のデジタル化とAIによる品質判定が必要となります。
このように、各企業のニーズに合わせた形でソリューションを組み合わせて、サービスを提供いたします。