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Future of Cities 日本のスマートシティにグランドデザインを

4つの「結ぶ」で、持続可能な都市を創る

都市のあり方を根本から変えうる技術革新の時代を迎えている。日本の多くの社会課題の背景には都市の持続可能性の喪失という問題があり、その解決のためにもスマートシティ化の取組は不可避である。

諸外国においてグランドデザイン型開発ともいうべき革新性をもったスマートシティの事例や構想が登場する一方、日本は後塵を拝する現状にある。政府・自治体・企業とも積極的な取組みは進むが、成熟先進国ゆえの構造的な課題が事業化の壁として立ちはだかり、日本版スマートシティを推進する道のりは容易ではない。

突破口はどこにあるのか。デロイト トーマツは、プロフェッショナルファーム、かつ中立性・第三者性を有するプレイヤーこそがカタリスト(媒介者)として重要な役割を果たすべきと考えている。その方法論を4つに体系化し、概説する。


  • ・異なる価値を結ぶ:トータルバリュープロジェクトデザイン
  • ・都市と資本を結ぶ:スマートシティファイナンス
  • ・人と人を結ぶ:コミュニティ起点のクロスセクター連携
  • ・都市とデータを結ぶ:まちづくりと都市OSの構築・活用戦略の一体化

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Future of Cities 日本のスマートシティにグランドデザインを 提言:4つの「結ぶ」で、持続可能な都市を創る

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