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CSR・サステナビリティ・統合報告

近年、企業は利益を上げる以外に、社会に対する様々な責任(温暖化対策等の環境保護、社会課題への貢献等)を負っており、それらの責任を果たすことは重要な企業の使命である、という考え方が各所で語られるようになりました。自らの社会的責任をしっかり果たし、リスクを低減するバリュープロテクションと、ステークホルダーに価値を提供し、ビジネス上も利益を得るバリュークリエイションの2つの視点で、その実現を支援します。

バリュープロテクションとバリュークリエイション

企業は収益を上げること以外にも、社会に対するさまざまな責任(温暖化対策等の環境保護、社会規範の遵守、地域社会への貢献、労働者保護等)を負っており、それらの責任を果たすことは企業の重要な使命である、という考え方が最近各所で語られるようになってきました。これがCSR(企業の社会的責任)です。 社会全体の利益とのバランスを取ることで、社会と企業が共に発展することを目指すべきだという、いわゆるサステナビリティ(持続可能性)の考え方をベースにCSRが求められるようになってきました。
その一方で、社会の期待に反する行動を取ったために、不買運動等にさらされ、大きなダメージを受ける企業も出てきました。 CSRをそのような事態に対するリスク対策として捉える企業も多くあります 。デロイト トーマツ グループでは、自らの社会的責任をしっかり果たし、リスクを低減するバリュープロテクションと、顧客などステークホルダーに価値を提供しビジネス上も利益を得るバリュークリエイションの2つの視点から、サービスを提供します。 

グローバルのCSRナレッジを結集

デロイト トーマツ グループは、世界各国のDeloitte Touche Tohmatsuのメンバーファームとのネットワークを有しており、定期的な情報交換などを通じてグローバルの最新CSR情報を共有しています。
また、世界各国のメンバーファームで、CSRコンサルティングおよび審査業務を実施しており、各ファームは互いに密接に 連携して、国内のみならずグローバルでも企業のCSR活動を支援しています。