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ERPシステムの仕組みを踏まえた統制の考え方

効果的なIT統制の導入と効率化に向けて

企業は制度対応を日常業務に定着させている一方で、統制を強化した結果、非効率な業務や効果が見えにくい統制を運用しているケースも少なくないのが実状である。 将来に向けて企業が統制の見直しから制度対応に係る業務の効率化を検討するうえで、基本となるIT 統制の考え方および継続的モニタリング等の効果的な活用方法について、統合基幹システム(以下「ERPシステム」という)の一般的な購買機能を例にとって考察する。

ERPの効果的な活用法

ERPシステムの仕組みを踏まえた統制の考え方について、企業リスク2012年7月号(第36号)掲載記事をご紹介させていただく。

 

本資料は以下の構成でまとめている。

1.はじめに

 1.1 ERPシステムとは何か

 1.2 ERPシステムの導入目的

 1.3 統制の現状

2.ERPシステム統制の効果的な活用方法

 2.1 ERPシステムにおける統制の特徴

 2.2 購買プロセスにおけるERP システムの統制事例

3.継続的改善に向けて

[1.60MB,PDF]
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