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ナレッジ
金融業界の海外進出・現地法人設立プロセス
(2016.05)
近年、東南アジアや中南米における日系金融機関等(銀行、信託銀行、リース会社、ノンバンク等)の海外進出が増加しております。デロイト トーマツ グループでは、このような金融業界における海外進出・現地法人設立に対する支援を行っております。
概要
近年、国内産業の成熟化・金融のグローバル化に伴い、東南アジアや中南米に対する日系金融機関等(銀行、信託銀行、リース会社、ノンバンク等)の海外進出が増加しております。特に現地法人設立は、検討、調査、構築、開業に至る一連のプロセスにおいて多くのリソースと知見が必要とされ、また、メーカーや商社等とは異なる金融業界特有の留意点があります。今回はこのような金融業界の現地法人設立に関する基本的なプロセスおよび留意点について、左記のレポートにおいて概説しておりますので、ご参照ください。
*なお、レポートに記載された意見に関する部分は筆者の私見であり、所属する法人の公式見解ではないことをお断りしておきます。
(執筆: 有限責任監査法人 トーマツ マネジャー 大内 大輔)
(PDF、327KB)
クロスボーダー金融取引に関する規制への対応
「クロスボーダー・リース、ローン、割賦における主な留意点」(2016.03)
近年、東南アジア、南米等の新興国に向けて日系企業の海外進出が増えており、これに伴って日本からのクロスボーダー金融取引(リース、ローン、割賦等)が増加しています。デロイト トーマツ グループでは、このようなクロスボーダー金融取引の規制対応における支援を行っております。