事例紹介

地方創生 事業プロデュース活動紹介(2)

静岡茶使用高級ボトリングティーの事業化(静岡)

特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業(平成28~30年度)」での活動を紹介するシリーズ第二弾。今回は、静岡における事業化事例をご紹介します。本事業の事業プロデューサーとの連携により、静岡の企業Benefitea社(静岡市)の開発した高級ボトリングティーが、商標登録出願および都内大手百貨店に常設販売されることが決定しました。

静岡茶使用高級ボトリングティーの事業化

特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業(平成28~30年度)」(本事業)では、新規事業創出の専門人材「事業プロデューサー」を公的機関等の派遣先に常駐させ、地域が保有する技術力や知的財産を地域の課題に根ざした事業の中で活用することにより地方創生を促進します。「事業プロデューサー」は、地域における事業化機能拡充のため、様々なネットワークを活用しながら事業創出環境活動を支援します。

平成28年10月を皮切りに3名の事業プロデューサーが埼玉、静岡、北九州の3拠点に派遣され、併走型の地域ビジネス促進活動を行っています。

静岡の企業、Benefitea社は、ペットボトルや急須で飲むお茶にはない高い味わいや繊細な香りを再現する高級ボトリングティーの開発に成功。この度、本事業の事業プロデューサーとの連携により、商標登録出願および都内大手百貨店に常設販売されることが決定しました。

※詳細は添付のPDFファイルをご覧ください。

地方創生事業プロデュース活動紹介(2) (PDF,420KB)

担当事業プロデューサー

増山 達也(派遣先:静岡県産業振興財団)

専門性・実績
• 地域金融機関における審査や営業、大手企業での銀行立ち上げ等の知見を活かし、地方でのビジネス開発に従事。特に静岡の知見と経験を豊富に有する

• 会社経営者として全国に拠点を有する組織を経営し、地域でのビジネス開発や組織運営に強力な専門性を有する

 

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