サービス

BCP/BCMグループ展開支援

M&Aや事業の多角化、グローバル展開などにより複数の子会社を抱える企業グループの事業継続力向上に向けた取組として、BCP（事業継続計画）及びBCM（事業継続マネジメント）のグループ会社展開を支援します。

目次

BCP/BCMグループ会社展開のポイント

グループ共通のフレームワークによる効率的なBCP策定展開、及びその後のBCM運用・管理

グループ会社向けのBCP策定ガイドラインやテンプレートを用いて、グループ共通のフレームワークを構築
  • グループ会社にとっては、作業負担が軽減されるとともに、効率的にBCP策定を推進することが可能
  • 本社側では、グループ会社のBCPが共通のフレームワークになることで効率的なBCM運用・管理が可能

地域特性を踏まえた子会社へのBCP策定展開

特に海外拠点においては、リスク、商習慣、法規制、言語等の各地特有の環境を考慮したBCPの策定
  • 【事例】　現地最大のリスクであるテロやハリケーンへの対応も踏まえたBCPを米国子会社にて策定（大手製造業）

デロイト トーマツ グループのサービスの特徴

豊富な実績を踏まえた各種ツール・テンプレートの活用

過去の豊富な実績に基づき開発された各種ツール・テンプレートを、クライアントの実情に沿ってカスタマイズ
  • リスクシナリオ/被害想定
  • ビジネス影響分析（BIA*1）
  • 初動対応　等

デロイトのグローバルネットワークの活用

世界140カ国に及ぶデロイトのグローバルネットワーク
  • 現地の地域特性を十分に理解する担当者による支援
  • 現地子会社とのスムーズなコミュニケーション

*1 Business Impact Analysisの略。事業を構成する各業務が停止した場合の事業への影響度合いを分析することにより、継続の必要性の高い重要業務や、各重要業務に必要な経営資源を特定すること。

企業グループの例

  • 多種多様な業種・業態の子会社を抱えている企業グループ
  • 世界各地に子会社を抱えている企業グループ
  • M&Aにより生い立ちや企業風土の異なる子会社を抱えている企業グループ　等

BCP/BCMグループ展開による効果

  • グループBCP/BCM運営基盤の構築、グループBCMガバナンスの強化
  • グループ全体の事業継続力の強化によるグループとしての企業価値向上
  • 事業継続の取組を通じたグループの結束力強化

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