調査レポート

コーポレートガバナンス改革と取締役会の役割・評価セミナー アンケート結果

取締役会において議論が不足していると考える分野は?

2015年12月9日に「コーポレートガバナンス改革と取締役会の役割・評価セミナー」を開催し、セミナー参加者に取締役会に関する事項についてアンケートを実施した。

調査概要

有限責任監査法人トーマツでは、2015年12月9日に、「コーポレートガバナンス・改革と取締役会の役割・評価セミナー」をベルサール東京日本橋にて開催した。セミナー参加者391名に対しアンケートにご協力いただいたところ、275名の有効回答を得た。

 

アンケート結果(抜粋)
  • 取締役会において議論が不足してると考えている事項は、「最高経営責任者等の後継者計画」「リスクマネジメント」「戦略・中期計画」
  • 取締役会の「重要な業務執行」や「取締役への委任」の範囲について、回答者の75%が「議論を開始している」もしくは「見直したい」と考えている
  • 取締役会の実効性評価分析は、業務執行に携わらない社外取締役や社外監査役からの意見陳述や集団討議によって実施しようと検討している企業が多い

 

詳しくは左記の「アンケート結果はこちら」よりダウンロード 

2015年12月9日開催「コーポレートガバナンス改革と取締役会の役割・評価セミナー」はこちら

(PDF, 300KB)

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