「あいち海上の森」愛知県で森林保全ボランティア活動 ブックマークが追加されました
2019年11月9日(土)、デロイト トーマツ グループ中京地区「あいち海上の森」第12回の活動が開催されました。この活動は、デロイトトーマツ グループが愛知県の企業連携プロジェクトの趣旨に賛同して2011年にスタートし、愛知県瀬戸市の海上(かいしょ)の森で「あいち海上の森センター」が指定する区域において人工林の整備を行う森林保全活動です。
デロイト トーマツ グループは、地域社会で果たすべき役割、責務とは何かを考え、事務所のある日本各地で活動を展開しています。環境整備、教育支援活動などのさまざまな取り組みを通じて、地域や社会の発展に貢献しています。
【参考】地域や社会のために
2019年11月9日(土)、デロイト トーマツ グループ各社の名古屋事務所から約41名が参加し、紅葉がほんの少し始まりかけた秋のさわやかな気候の中、海上の森で森林保全活動を行いました。
山に入ると若干肌寒く感じる中(途中の気温計は8℃でした!)、間伐作業はスタート。まずは邪魔な細木を除伐するところから始めましたが、これだけでもかなりの重労働。勾配のきつい中の作業はなかなか大変でしたが、意外な才能を見せるメンバーもいて、時折笑い声もありつつ楽しむことができたようです。今回は、17名(うち小学生1名)で、少しだけ文明の利器(チェーンソー)の力を借りつつ5本の木を倒すことができました。
昨年実施時に好評だったリース作り&焼き芋体験、今回も小学生未満の子どもたちを対象に企画しました。リースの材料と木の実の名前がついた写真資料を見比べながら材料を選び、作ったリースに子どもたちも満足気な様子でした。また、焼き芋体験では自分の顔ほどもある大きな焼き芋をおいしそうに食べる子どもの姿も見られ、普段食べる芋と全然違うと大好評でした。
家族や仲間とともに非日常状的な空間で作業することで参加者は、心も体もリフレッシュできたようでした。
デロイト トーマツ グループでは長期的な取組みが重要な森林保全活動をこれからも継続していきます。
デロイト トーマツ グループでは、「WorldClass(ワールドクラス)」の一環として、私たちにとって最も重要な経営資源である人材の育成に努めています。WorldClassは、教育(Education)、スキル開発(Skills)、機会創出(Opportunity)の 3分野で、2030年までに全世界で累計5千万人の人々に対してポジティブなインパクトを及ぼすことを目指すDeloitteのグローバルな取り組みです。この一環として、デロイト トーマツ グループにおいても、2030年までに200万人の人々に対してインパクトを及ぼすことを目標に掲げ、取り組みを推進していきます。