2019年12月1日(日)に開催された第9回大阪マラソンに、デロイト トーマツ グループからボランティアとして20名が参加しました。デロイト トーマツの大阪事務所では2012年から当イベントにボランティアとして参加しています。
デロイト トーマツ グループは、地域社会で果たすべき役割、責務とは何かを考え、事務所のある日本各地で活動を展開しています。環境整備、教育支援活動などのさまざまな取り組みを通じて、地域や社会の発展に貢献しています。
【参考】地域や社会のために
大阪マラソンは、「みんなでかける虹。」をスローガンに2011年から始まった市民マラソンです。「走ることが、誰かのためになる。」参加するランナー、ボランティアはもちろん、観客の方もチャリティに参画する機会を提供するなど、チャリティ文化の普及を目指したイベントとなっています。今年も7つのチャリティテーマが掲げられ、集まった義援金がそれぞれの団体に振り分けられます。
今大会より大阪マラソンのコース変更がありました。その影響もあり、今回は大阪事務所のすぐそば5.5㎞地点での活動でした。担当は、コース沿道整理とトイレ誘導の2種類だったため、二手に分かれて活動しました。ボランティア初参加者も多い中、経験者のリードで作業を進めました。
準備完了後に待機していると、まもなく一斉にランナーがやってきました。沿道では交通規制時間中の横断方法、地下鉄の場所などさまざまな質問を受けご案内しました。
ランナーのお手洗い誘導作業は、ランナーの人数も多くピーク時はバタバタでしたが、頼もしい男性陣がメインに担当。事故やトラブルなく進めることができました。
1時間ほどでピークが過ぎましたが、ランナー全員が通過後もボランティアの作業は続きます。交通規制解除後、朝から準備したコーンや沿道テープを撤去、ごみを収集・分別し、午前11時30分に全ての作業が終了しました。
今回のボランティア活動では、いつもとは全く違う御堂筋の風景に終始圧倒されました。改めて、大阪マラソンのボランティアという素晴らしい場での活動はとても有意義なものと感じました。今後機会があれば、多くの方にご参加いただきたいです。デロイト トーマツ グループでは、地域社会の一員として今後もこのようなボランティア活動を推進していきます。