Posted: 14 Jan. 2020 3 min. read

若手職員向けにWorldClass活動PRイベントを開催

復興支援室

2019年12月12日、デロイト トーマツ グループの復興支援室の活動をはじめとしたCSR活動のグループ内の若手職員への周知を目的に、社内イベント「Social Impact Night」を開催しました。

復興支援室の活動を紹介する様子
復興支援室の活動を紹介

ポジティブなインパクトの広がりを期待して

デロイト トーマツ グループでは、教育(Education)、スキル開発(Skills)、機会創出(Opportunity)の 3分野に注力する、「WorldClass」という取り組みを行っています。その一環として、復興支援室では東北・三陸エリアを中心に地域の活性化につながる様々な取り組みを継続しています。このたびは、復興支援室の若手メンバーからの発案で、復興支援室の活動意義や具体的な内容を社内の若い職員にも興味を持ってもらい、ポジティブなインパクトの広がりを期待したいという思いのもと、実施することになりました。当日は、グループ各社から約30名が集まり、参加者から質問やコメントなど積極的なリアクションがあり、会場終了時刻まで盛り上がりました。

かまぼこやマドレーヌ
三陸から取り寄せた、かまぼこやマドレーヌが並びました

 

「ひとづくり」への思い

はじめに、デロイト トーマツ グループのCSR活動の全体像を把握し、続いて、復興支援室の活動の主軸となる、人材育成塾の取り組みの紹介が行われました。人材育成塾は、2012年発足の北未来創造イニシアティブの取り組みへの参画以降、各地域で継続して実施しているものです(東北未来創造イニシアティブは2017年3月をもって全活動を終了)。人材育成塾では、復興支援室のメンバーは「メンター」として、各地域の未来を担う経営者人材の育成にあたります。今回は、宮城県気仙沼市や岩手県釜石市などの地域で開催される人材育成塾で、実際にメンターとして活躍している3名が登壇し、「ひとづくり」についてそれぞれの思いを語りました。また、復興支援室の代表的な取り組みとして、造船会社4社統合、資金調達、新造船団地移転計画などを行った、宮城県気仙沼市のみらい造船社へのプロボノ支援の紹介が行われました。

参考:みらい造船の船出~ 地域課題解決のカタリストとして、気仙沼とともに歩み続けたこの8年

質疑応答の様子
登壇者とのQA時間ー「復興」とは?「復興支援に関わる意味」とは?

 

今回のイベントを通して

参加者からは、「ハードルが高いと思っていたCSR活動や復興支援室の活動を身近に感じることが出来ました。私でも出来ることがあるならやってみたいと思った」「内部で素晴らしい活動をされていることを初めて知った」「復興という大きな枠組みの中で、デロイト トーマツが何をやっているか気になっていたので、こうしたイベントを知って、参加できてよかった」といった感想が寄せられ、それぞれが持てる力を世の中のために生かしていきたいという強い思いを感じることができました。フレッシュな若手メンバーの提案により実現した本イベントを通じて、復興支援活動をはじめ、様々な社会貢献活動に興味を持つ人が増えることを期待します。

集合写真
Social Impact Night参加者、登壇者、運営メンバー皆で集合写真

主催者からの感想・コメント

2011年3月、コンビニの募金箱をずっと眺めることしか出来なかった私は当時中学生でした。それからもずっと東北のことが心の片隅にありました。そして大学時代に南三陸町、釜石へ。現場に行かないと分からないことがたくさんありましたが、それ知ったところで自分ではどうすることも出来ない問題がありました。しかし、そんな中、釜石に滞在していたときによく通っていたお弁当屋のおばちゃんの言葉、「若者がこうして来てくれるだけでも十分ありがたいことよ」と。その時に心が少し軽くなりました。様々な課題はあるけれど、自分が出来ることをとりあえずやる気持ちも大切であると改めて学びました。今回のイベントはそうした自身の経験の積み重ねの中で今の自分に出来ることを行った結果かもしれません。ほんの数時間という短い時間でCSR活動について伝えるのは非常に難しかったですが、多くの復興支援室のメンバーが熱意を持って話す姿や参加者が熱心に登壇者の話を聴く姿を見てこのイベントを開催出来て良かったと感じました。これからも多くの仲間と共にSocial Impactを与え続けていきます。
 (有限責任監査法人トーマツ ジュニア・スタッフ)

私は日本生まれの韓国人です。韓国やアメリカで幼少期を過ごし、10歳のときに来日しました。「国や地域の枠を超えて繋がり、互いに助けが必要な時支えあう」経験に基づき、今度は私が人に手を差し伸べ、傷を癒す側へ回れないか日ごろから考えては悩みます。多くの社会問題それぞれの解決方法を考えたいと考え、デロイト トーマツが精力的に取り組むWorldClassを紹介する本イベントの企画に参画しました。本イベントの開催をきっかけに、宮城県気仙沼市と福島県田村市の人材育成塾にて、地域・産業の活性化のための事業の進捗状況や今後の新たな構想の発表会に参加する機会も得ました。被災した地域とそうでない地域、そして私のアイデンティティの根幹である日本と韓国。両者それぞれの溝を埋め共通認識を作り、互いのために働きかけることは難しいです。しかし、「みんな違ってみんな良い」ことを認め、継続的に人と人を繋げる場を生み出せば何かが変わることはないでしょうか?一人では不可能なことも、みなでSocial Impactについて考え、行動すれば、それは共感と理解を深めるきっかけとなるはずです。
(デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 ジュニア・アナリスト)

 

WorldClassとは?

WorldClassは、教育(Education)、スキル開発(Skills)、機会創出(Opportunity)の 3分野で、2030年までに全世界で累計5千万人の人々に対してポジティブなインパクトを及ぼすことを目指すDeloitteのグローバルな取り組みです。この一環として、デロイト トーマツ グループにおいても、2030年までに200万人の人々に対してインパクトを及ぼすことを目標に掲げ、取り組みを推進していきます。

WorldClassとは

WorldClass
WorldClass

デロイト トーマツ グループのCSRについて