2020年2月7日、香蘭女学校高等科の3年生が有限責任監査法人トーマツを訪問してくれました。
デロイト トーマツ グループでは、我々にとって最も重要な経営資源である人材の育成に努めています。その一環として、自社のオフィスを活用し、全国のオフィスにて年間を通して中・高校生向けに職場体験プログラムを提供しています。
2020年2月7日、香蘭女学校高等科の3年生6名が有限責任監査法人トーマツを訪問してくれました。まずは、監査法人の業務や公認会計士の仕事について説明を行いました。事前にいただいた「1日の仕事内容」「会計士の仕事で必要なスキル」「海外の会社との関わり」といった質問事項を取り上げ、説明を行いました。大学への進学を控え、学生生活の過ごし方やその先の就職についても考えているとのこと。生徒さんたちはメモを取りながら、熱心に耳を傾けていました。
続いて、二重橋オフィスの執務室エリアの見学を行いました。1人1人の席が決まっていないことや、ずらりと並んだ個人ロッカーが生徒たちには珍しかったようです。
既に公認会計士を目指しているという生徒さんもいましたが、実際に公認会計士として活躍している先輩の姿を目の当たりにし、具体的な将来像が描くことができたのではないかと思います。生徒の皆さんからは有意義な時間を過ごせた様子が感じられました。
デロイト トーマツ グループでは、このような職場体験の機会を積極的に提供し、次世代を担う若者のキャリア教育支援を今後も拡充していきます。
WorldClassは、教育(Education)、スキル開発(Skills)、機会創出(Opportunity)の 3分野で、2030年までに全世界で累計5千万人の人々に対してポジティブなインパクトを及ぼすことを目指すDeloitteのグローバルな取り組みです。この一環として、デロイト トーマツ グループにおいても、2030年までに200万人の人々に対してインパクトを及ぼすことを目標に掲げ、取り組みを推進していきます。