「デロイト トーマツの障がい者雇用の取り組みを知る」Webinar開催報告 ブックマークが追加されました
「デロイト トーマツって、障がい者雇用についても取り組んでいるようだけど現状をよく知らないよね」「取り組みをもっとPRしたらよいのに」グループ職員からのこんな声を受け、今回の企画が持ち上がりました。
ちょうどこの時期にデロイト トーマツでは、「合理的配慮の提供義務※について」のe-leraningも全社員・職員を対象に必須研修として配信が予定されていました。グループ内メンバーに、障がい者雇用の取り組みを更に知ってもらう機会として、デロイト トーマツ コーポレート ソリューション合同会社HR障がい者管理グループ、C&I/BM CSR・Digital Media、トーマツチャレジド株式会社が共同主催し、昨年11月19日から5回にわたりランチタイムを使ったオンラインイベント(以下、Webinar)「デロイト トーマツの障がい者雇用の取り組みを知る」が実現しました。
※障害者雇用促進法(2016年改正)にて企業に義務付けられたもの
↑ 実際にWebinarで使われたスライド(作成者の許可のもと、Web掲載用に色を調整しています)
デロイト トーマツには、ビジネスの特性に応じた多様なフィールドがあり、障がいの有無に関わらず個々人が特性に応じた業務に就き、各分野のプロフェッショナルとして成長するチャンスを広げていることが紹介されました。
障がいに関する法律や合理的配慮とは?といった少々かたい話から、デロイト トーマツグループで働く障がいのある当事者の話、障がいのあるスタッフと共に働く職員のドラマティックな経験談まで、登壇者はそれぞれ趣向をこらした日ごろの取り組みを熱く語りました。
初めての試みでどのような反応があるのか不安なスタートでしたが、のべ384名にご参加いただき、計5回の開催を無事終了することができました。アンケートの結果も好評で、あたたかい言葉も大変励みになりました。
今後も内容をブラッシュアップして定期的に開催していきたいと考えています。
WorldClassは、教育(Education)、スキル開発(Skills)、機会創出(Opportunity)の 3分野で、2030年までに全世界で累計5千万人の人々に対してポジティブなインパクトを及ぼすことを目指すDeloitteのグローバルな取り組みです。この一環として、デロイト トーマツ グループにおいても、2030年までに200万人の人々に対してインパクトを及ぼすことを目標に掲げ、取り組みを推進していきます。デロイト トーマツ グループは、障がい者雇用やダイバーシティの推進に積極的に取り組んでいます。