中之島ウェスト・打ち水プロジェクトへ参加|CSR Blog|Deloitte Japan ブックマークが追加されました
デロイト トーマツ グループは、地域社会で果たすべき役割、責務とは何かを考え、事務所のある日本の各拠点で活動を展開しています。環境整備、教育支援活動などのさまざまな取り組みを通じて、地域や社会の発展に貢献しています。
【参考】地域や社会のために
2022年8月5日、大阪オフィスが入居している淀屋橋三井ビルディング(大阪府大阪市)前で「中之島ウェスト・打ち水プロジェクト」が開催され、CSR活動の一環として参加しました。 打ち水は、道路や庭に水をまいて夏の涼を得る、昔からの日本人の知恵であり、身近なヒートアイランド対策です。古き良き日本の風習に触れるとともに、心地よい涼しさを感じることができます。
当イベントでは、淀屋橋エリア一帯となって打ち水に取り組み、様々な企業、団体、住民の方々が参加されています。このイベントは今年で8回目になります。コロナ禍ということで、開催者からの人数制限の要望を受け、デロイト トーマツ グループからは7名が参加しました。他の企業からは浴衣を着た人も参加していて、とても華やかなイベントになりました。
朝の天気は豪雨で雨の中の開催かと心配されました。しかし、イベント開始1時間前に信じれないほどの快晴になり、暑さが加わり、地表温度は34℃でした。
司会者の”淀屋橋を冷やすぞ~”の掛け声で、水の入ったバケツとひしゃくを持った参加者が“そ~れ”と掛け声で御堂筋沿道に向かって打ち水スタートです。
打ち水大作戦で使用する水は河川の水、高度処理水などの再利用水を使用しており「水道水は御法度」が基本となっています。参加者約40名が一斉に水を撒くと、実施前温度は34度の外気温が、33.5度まで下がりました。温度が下がったことにビックリしながらも改めて打ち水効果を実感しました。初参加者からは、「楽しかった!」、「気持ちよかった!」、「来年も参加したい!」などの感想をもらい、このイベントも回を重ねる毎に盛り上がりを見せています。来年こそは人数制限のない「打ち水大作戦」が開催されることを願っています。
デロイト トーマツ グループは、季節ごとの地域活動を通して、地域の人々とのコミュニケーションを大切にしながら、今後も美しい環境づくりに努めていきます。