デジタル変革を乗り越えるDXカンファレンスを開催

最新ナレッジ×成功事例でデジタル変革を乗り越える

2019年5月22日（水）、デロイト トーマツ コンサルティングは「Deloitte dX　ヒューマンタッチ ツール&ソリューション」と題したカンファレンスを開催しました。

日本での深刻な人材不足と働き方改革のニーズにより、過去に構築したオペレーティングモデルが崩れ始めています。日本企業にとっては、バランスを崩したビジネスプラットフォームが事業活動に影響を及ぼさないようにすることが、大きなチャレンジとなっています。

本カンファレンスでは、こうした課題を乗り越えるために必要なデジタルトランスフォーメーション（=DX）をテーマに、その中でもヒューマンタッチ領域（=ユーザーインタフェース・ツール）にフォーカスしたプログラムを設計。デロイトの専門家による最新のナレッジ紹介をはじめ、当社クライアント企業様による実際の成功プロジェクト事例の紹介や、DXのキープレイヤーであるパートナー企業様からの具体的なソリューションや知見共有など、DXを成功へ導くためのより実践的な内容とし、当日は180名を超えるお客様にご来場頂きました。

カンファレンスは当社経営会議議長 川原 均による開会挨拶でスタート。オープニングセッションでは当社執行役員 大久保 理絵がグローバルで実施した調査をもとにRPAのトレンドについて紹介した後、基調講演としてSMBCバリュークリエーション株式会社 代表取締役社長 山本 慶様にご登壇いただき、クライアント企業の視点からRPA導入プロジェクトとその意義についてお話頂きました。

満席となった会場はその後、3会場に分かれてブレイクアウトセッションを開催。アストラゼネカ様、電通様からはクライアント企業における事例紹介として当社とのプロジェクト事例をお話し頂き、SAPジャパン様、NTTコミュニケーションズ様、グーグル・クラウド・ジャパン様、日本アイ・ビー・エム様からはDXに関する最新の知見やソリューションについてご紹介頂きました。

また、会場ホワイエでは本カンファレンスへご協賛いただいたRPAのリーディングカンパニー、オートメーション・エニウェア・ジャパン様、Blue Prism様、UiPath様がソリューションブースを展示。コーヒーブレイクの時間には多くのご来場者様にお立ち寄り頂きました。ブレイクアウトセッション終了後は当社執行役員 羽生田 慶介から「通商にけるDX」、同じく当社執行役員 古澤 哲也から「人材におけるDX」を紹介。

変化を乗り越えるための様々なツールやソリューションの必要性、そしてさらにスケールアップしてゆくための人や組織の変革。多彩なラインナップで長時間のカンファレンスとなりましたが、当日はDXに課題をお持ちの経営層の皆様から、実際にプロジェクトを推進される責任者やご担当者の皆様まで幅広くご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じました。

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