Posted: 28 Mar. 2022 3 min. read

ぐんま国際アカデミー中等部の生徒さんから「職業インタビュー」を受けました

教育・スキル開発・機会創出に関する取り組みWorldClassの一環として

2022年1月19日、ぐんま国際アカデミー中等部(群馬県太田市)の生徒さん2名から、オンラインで「職業インタビュー」を受けました。

オンライン授業イメージ

デロイト トーマツ グループでは、WorldClassイニシアチブのもと、次世代の育成という観点から教育支援に注力しています。このたび、ぐんま国際アカデミー中等部の「職業インタビュー」にご協力させていただきました。ぐんま国際アカデミー中等部は、群馬県太田市外国語教育特区構想に基づき設立された、初等部から高等部までの一環教育校です。「職業インタビュー」とは、中等部で実施されたキャリア教育プログラムの中で、生徒自らが興味のある職業を選び、インタビューを行い、事後学習としてオンライン上でのインタビュー記事を作成するというもの。公認会計士に興味があります!という生徒さんからのインタビューを受けることになりました。

デロイト トーマツ グループの専門性を生かした教育支援

オンラインインタビューを通して、仕事の魅力を伝える

当日は、生徒さんからの質問に、公認会計士である、有限責任監査法人トーマツの職員がマンツーマンで回答する形式にて、オンラインでインタビューが進められました。「公認会計士という資格について」、「会計監査とは」、「仕事のやりがい」等の質問に、知見や経験をもとに1つ1つ丁寧に答えました。中でも、「会計士の仕事になぜやりがいを感じるか」について、東日本大震災の復興支援活動に従事した経験をもとに、自らの専門性を活かして、人の命、会社の命を救う仕事ができたという実感を得たことを詳しく伝えました。自らの将来について真剣に考え、インタビューを通して得た、新たな情報をその場で整理しつつ、さらにインタビューを重ねていく姿勢に、私たちも大いに刺激を受けました。生徒さんからは後日、「公認会計士にはインターネットの情報だけではわからない様々な仕事があることを知りました」、「とてもやりがいがある仕事だということがよくわかりました」という感想が届きました。

デロイト トーマツ グループでは、対面での交流が持てない状況の中でも、オンラインによる職業体験の機会を積極的に提供し、次世代を担う若者のキャリア教育支援を今後も拡充していきます。

【参考】
デロイト トーマツ グループのオンライン職場体験
オンライン職場体験|CSR活動|デロイト トーマツ グループ|Deloitte

WorldClassとは

WorldClassは、教育(Education)、スキル開発(Skills)、機会創出(Opportunity)の 3分野で、2030年までに全世界で累計1億人の人々に対してポジティブなインパクトを及ぼすことを目指すDeloitteのグローバルな取り組みです。この一環として、デロイト トーマツ グループにおいても、2030年までに200万人の人々に対してインパクトを及ぼすことを目標に掲げ、取り組みを推進していきます。

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