Posted: 29 Jun. 2022 3 min. read

【WorldClass】全国のオフィスで取り組んだ社会貢献 (FY22)

使用済み切手、ペットボトルキャップ、古本の回収、飲料自動販売機による寄付

デロイト トーマツ グループでは、2030年までに教育(Education)、スキル開発(Skills)、機会創出(Opportunity)の 3分野で、200万人の人々に対してインパクトを及ぼすことを目標に掲げるWorldClassの取り組みを推進しています。WorldClassに資するオフィス内で気軽にできる社会貢献活動として、使用済切手、ペットボトルキャップ、古本の回収を行い、その売却代金をNPO法人等に寄付する活動を行っています。各フロアでの回収や売却先への発送は、トーマツ チャレンジドのスタッフが対応しています。また、各地域でオフィスビルのご協力を得て、飲料自動販売機での購入金額の一部をNPO法人等に寄付しています。

結束の輪

 

使用済み切手3.4kg、ペットボトルキャップ140.1 kg、古本1,182冊を回収

国内約30都市で15,000人以上の社員・職員が働くデロイト トーマツ グループのオフィスでは、2021年6月から2022年5月末までの1年間で、使用済み切手3.4kg、ペットボトルキャップ140.1kg(約60,389個)、古本1,182冊が集まりました。各寄付先のNPO法人等を通して社会貢献のために役立てられます。

芽

 

トーマツチャレンジドスタッフの活躍

全国のオフィス内での使用済み切手、ペットボトルキャップ、古本の回収は、障がい者の雇用促進を目的として設立した、有限責任監査法人トーマツの子会社「トーマツチャレンジド株式会社」のスタッフが主に担当しています。使用済み切手については、各オフィスのトーマツチャレンジドのスタッフが、ジョブコーチの直接指導のもと、切手の周囲の不要部分を切り取り、重量を集計した後に発送するまでの一連の業務に当たっています。同様に、古本は回収対象外の本が混入しないよう確認作業を行っています。また、トーマツチャレンジド 市川オフィスのスタッフは、地区事務所から届いたペットボトルキャップを選別し、シールを剥がし、綺麗に洗浄・乾燥させた後に計量し、発送するまでの業務を行っています。

·●デロイト トーマツ グループ 障がい者雇用についての紹介動画
   ビデオ紹介「誰もが自分らしく働ける社会に向けて」

ペットボトルキャップ選別の様子

 

飲料自動販売機を通じた寄付

東京オフィスおよび福岡オフィスにおいて、ビルのご協力を得て、飲料自動販売機での購入金額の一部をNPO法人等に寄付しています。寄付金は、各寄付先のNPO法人等を通して社会貢献のために役立てられます。

 

デロイト トーマツ グループでは、少しでも多くの国内外の社会課題への貢献ができることを願い、今後も継続してこの活動に取り組んで参ります。

 

WorldClassとは

WorldClassは、教育(Education)、スキル開発(Skills)、機会創出(Opportunity)の 3分野で、2030年までに全世界で累計1億人の人々に対してポジティブなインパクトを及ぼすことを目指すDeloitteのグローバルな取り組みです。この一環として、デロイト トーマツ グループにおいても、2030年までに200万人の人々に対してインパクトを及ぼすことを目標に掲げ、取り組みを推進していきます。

WorldClassとは

WorldClass

デロイト トーマツ グループのCSRについて