Posted: 20 Feb. 2023 2 min. read

FITチャリティ・ラン2022に約500名参加・寄付総額で第3位に

FIT チャリティ・ランは、金融サービスおよび関連事業を展開する企業で働く有志が運営し、業界のより多くの人に地域活動団体を支援する機会を提供するとともに、チャリティ・イベントや地域活動団体への参加を呼びかけることによって社会貢献に努めています。当イベントによる収益金は、地域社会に密着し、社会において重要な役割を果たしながらも、認知度等の問題により十分な活動資金を確保することが難しいチャリティ団体に寄付されます。


第18回目となったFIT チャリティ・ラン2022(英名:Financial Industry in Tokyo For Charity Run 2022、以下、FIT2022)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を機に新しくなった国立競技場での初めての開催もあって注目度も高く、国内外の金融機関 79 社から 5,500 名超が参加しました。ランナーにとって憧れの場もある国立競技場が会場であることに加え、参加者が楽しみながらチャリティ活動に参加でき、その運営が参加企業からのボランティアスタッフによって行われており、普段は仕事で互いに競い合っている各社が、心を一つにして地域に貢献できることがFITチャリティ・ランの最大の魅力でもあります。
 


寄付金総額はイベント終了時点で54,726,500 円(後日正式な金額が確定します)と発表されました。寄付金総額からFIT2022運営のための諸経費を差し引いて、以下の8つの寄付先団体に均等に寄付金が送られます。(FIT2022公式サイトより)

支援先団体は以下の通りです。

 

・認定特定非営利活動法人エッジ

ディスレクシア(読み書き困難)の「正しい認識の普及」と「支援」を行います。
https://www.npo-edge.jp/
 

・一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会

家族のケアをしている家族介護者を対象に、相談支援や居場所作りなどの事業を行っています。
https://canjpn.jimdofree.com/
 

・一般社団法人ハートフルファミリー

シングルマザーとシングルファザーの総合的な自立支援活動を行い、シングルファミリーの親子が活力ある社会生活を送れるよう支援しています。
https://www.hf-f.com/
 

・特定非営利活動法人チャイボラ

施設で暮らす子どもたちが大切に育てられる世の中を目指し、施設職員の確保と定着をサポートする活動を行っています。
https://chaibora.org/
 

・特定非営利活動法人グッド・エイジング・エールズ

LGBTが豊かに楽しく歳を重ねていけるような世界をめざし、カフェ、シェアハウス、イベントを実施しています。
https://goodagingyells.net/
 

・特定非営利活動法人キープ・ママ・スマイリング

病気の子供や発達がゆっくりな子どもを育てるお母さんや家族が笑顔でいられる社会を目指し、お母さん向けのミールの提供等をしています。
https://momsmile.jp/
 

・特定非営利活動法人東京里山開拓団

東京の荒れた山林を児童養護施設の子どもたちとともに開拓し、自然の恵みを活用しながら、「ふるさと」という本当の心の豊かさを取り戻せる場所を自ら作る活動をしています。
http://satoyamapioneers.web.fc2.com/

 

・特定非営利活動法人ユースコミュニティー

地域の人たちの協力を得ながら、困難を抱えている子どもたちに学習環境を提供し、「困っている子どもがいたら、大人が助ける」あたりまえの社会を作ります。
https://www.youthcommunity.net/

 

デロイト トーマツ グループは2005年のFITチャリティ・ラン活動開始時から参加しており、今年はデロイト トーマツ グループからは、社員・職員とその家族、友人を含め約500人がランナー、ウォーカーとして競技(10kmラン、5kmラン、ウォーク)や運営ボランティアに参加し、Corporate Fund Raiser(高額寄付金を募った会社)として第3位を受賞しました。
グループCEO(木村研一)やグループ ボード議長(永山晴子)を始め、多くのマネジメントメンバーもランナーとして参加!会場は和気あいあいとした雰囲気で、グループメンバーの交流の場ともなりました。
 

 

10Km ランではデロイト トーマツ のメンバーが女性部門10kmランで優勝と大活躍!女性部門5kmランでも3位に入賞、企業対抗リレーでは決勝まで駒を進め、デロイト トーマツ グループの代表選手4名の激走にスタンドから声援を送りました。
 

結果一覧 | FIT For Charity

 


また当日はデロイトネットワークのシンボルであるグリーンドットを模して、グリーンのシールを貼って鼓舞しあったり、
 


ロゴ入りマシュマロを食べながら、同僚やその家族と一緒に楽しく走ることができ、久々に大所帯でのリアルイベントでグループの結束力を感じることができた一日となりました。


デロイト トーマツ グループは、スポーツシーンにおいても地域や人びとをサポートすることを目指して、今後もボランティア活動を継続していきます。

デロイト トーマツ グループのWell-being(ウェルビーイング)