Posted: 09 Aug. 2024 3 min. read

札幌ドーム周辺地域の清掃活動を行いました

地域の環境保全活動

2024年7月15日、デロイト トーマツ グループの札幌事務所から同伴者含めて18名のメンバーが、CSR活動の一環として「北ガスグループ リレーマラソン in 札幌ドーム2024」の参加に際し、清掃活動を実施いたしました。

札幌事務所で約10年前に始まった清掃活動

デロイト トーマツ グループは、地域社会で果たすべき役割、責務とは何かを考え、事務所のある日本各地で活動を展開しています。環境整備、教育支援活動などのさまざまな取り組みを通じて、地域や社会の発展に貢献しています。

【参考】地域や社会のために
 

早朝の集合写真

「北ガスグループ リレーマラソンin札幌ドーム2024」とは、リレーマラソン in 札幌ドーム実行委員会(一般財団法人札幌市スポーツ協会、株式会社テレビ北海道、株式会社札幌ドーム)が年に一度主催するマラソンイベントで、札幌事務所では2012年から事務所内の有志で参加しています。

清掃活動は、マラソン参加当日の早朝に集まり、札幌ドーム周辺のごみ拾いを実施しました。清掃活動を実施したのは今年で7回目。参加者たちは熱心に会場周辺の清掃活動を行いました。一見すると綺麗だった場所でしたが、缶や瓶などもあり約1時間の活動で、5ℓのごみ袋がいっぱいとなりました。参加者からは、「他の参加者から声を掛けられて、社会のための活動をしている実感が持てた」、「ゴミ拾いを通して自分自身もきれいな気持ちになった」等、前向きな感想が得られ、大変有意義な活動となりました 。
 

 

 

リレーマラソンで団結力を強く

清掃活動の後は、リレーマラソンに参加しました。1周2kmの札幌ドーム特設コースで、2人から10人までを1チームとし、“たすき”を繋ぎながら42.195キロをどれだけ早く走破できるかを競います。今年は2チームで参加し、結果は608チーム中、162位(3時間19分52秒)及び175位(3時間21分16秒)と目標としていた6時間40分には、僅か68秒足りませんでしたが、最後の最後までメンバーが一丸となって戦うことができ、42.195キロという長い道のりを1つの襷を繋ぐことで、参加メンバーの団結力がさらに強まったと感じました。
 

マラソン後の集合写真

 

子どもたちに自然の営みや環境保全の大切さを伝える

ボランティア活動時には、子どもを中心に家族の参加も積極的に呼びかけを行い、次世代を担う子どもたちには、活動を通して移り行く自然の営みや環境保全の大切さを学んでもらえるよう働きかけを行っています。慣れないながらも、家族や大人たちの真似をしながら作業に勤しむ様子が見られました。

 

デロイト トーマツ グループは、地球環境の未来を変えることを目指してメンバーひとりひとりが意識できるよう、今後もボランティア活動を継続していきます。

 

デロイト トーマツ グループのCSRについて