Posted: 23 Aug. 2024 3 min. read

みんなが歩くと寄付になる!「初夏のウォーキングキャンペーン2024」を実施

地域や社会のために

デロイト トーマツ グループでは2024年6月、メンバーの心身の健康増進と、歩数に応じた寄付による社会貢献を目的に、「みんなが歩くと寄付になる!初夏のウォーキングキャンペーン2024」を実施し、1,970名が参加しました。

運動を習慣づけて、健康増進×社会貢献

デロイト トーマツ グループでは、メンバーのWell-beingにつながる「心と身体の健康」づくりと、社会貢献への参画機会を兼ねて、「みんなが歩くと寄付になる!初夏のウォーキングキャンペーン2024」を開催しました。このキャンペーンは、2024年6月にトーマツ健康保険組合が参加した生活習慣改善イベントとの連動企画として実施しました。

ウォーキングキャンペーンの社内PR画像

 

リモートワーク中心の働き方のなかで

リモートワークが定着したことに伴って、これまでのオフィスを起点とした社会貢献活動の在り方や私たちの生活が変化し、運動不足による心や身体の不調などのリスクは少なくありません。このような状況のなか、2021年からスタートし、今回で7度目の開催となった「寄付につながるウォーキングキャンペーン」には、全国のデロイト トーマツ グループのメンバー1,970名が参加しました。参加メンバーはそれぞれの場所で、それぞれのペースで歩数を重ね、総歩数は約3.5億歩にのぼりました。  

キャンペーン終了後のアンケートで参加者から寄せられたウォーキング中の写真①

 

歩いた分が、社会課題の解決につながる取り組み

参加者全員の総歩数に応じて、デロイト トーマツ グループからNPO法人TABLE FOR TWO International赤い羽根福祉基金へ寄付いたします。それぞれの寄付先団体の活動を通じて、開発途上国の子どもたちの給食や、日本国内の安心して暮らせる地域社会の実現につながります。参加者数、総歩数、総寄付金額のいずれも2023年秋に実施した前回の実績を超え、ウォーキングキャンペーンは今回も大成功に終わりました。  

キャンペーン終了後のアンケートで参加者から寄せられたウォーキング中の写真②

 

ウォーキングイベントに参加して

終了後に行った参加者アンケートでは、すべてのメンバーが「参加してよかった」と回答し、9割以上が「イベント終了後も運動を続けている」、「また今後も参加したい!」と回答しました。

参加者の声(抜粋)

  • 歩くだけで寄付に参加できることは、気軽でとても良かった
  • 業務に良い影響があった(思考が整理された、業務効率が上がった、時間にメリハリがついた)
  • 心・身体によい影響があった(リフレッシュできた、ストレス軽減、体力UP、体調・体重・体形・姿勢が整った、睡眠の質が向上した、運動習慣がついた)
  • 会社を通した社会貢献につながることで自尊心が生まれ、いつもの習慣が華やいだ
  • 参加した同僚と、「どのくらい歩いた?」「10,000歩超えた!」などコミュニケーションが増えた

 

今後も、寄付と連動したウォーキングキャンペーンを定期的に開催し、社内メンバーの心身と社会のWell-beingの実現に向かう一助となる取り組みを継続してまいります。

キャンペーン終了後のアンケートで参加者から寄せられたウォーキング中の写真③

Well-beingについて

人とひとの相互の共感と信頼に基づく『Well-being(ウェルビーイング)社会』」の構築を目指す──。デロイト トーマツ グループが掲げているAspirational Goal(目指すべき社会の姿)です。Personal/ Societal/ Planetaryのそれぞれについて、Well-beingすなわち健全な状態を目指します。わたしたちは今後も継続的に、デロイト トーマツ グループの財産であるメンバーのPersonal Well-being実現のための取り組みを進め、それぞれのメンバーがSocietal well-being、Planetary Well-being実現のために、よりサステナブルな将来を構築するべく、共に取り組んでまいります。

人とひとの相互の共感と信頼に基づく 「Well-being 社会」

デロイト トーマツ グループのCSRについて