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30% Club Japan設立に向けた取り組み

Woman in Leadership

「30% Club」は、2010年にイギリスで創立された、役員に占める女性割合向上を目的とした世界的なキャンペーンです。デロイト トーマツ グループは、持続可能な社会の創造とその発展に貢献するため、ビジネスの枠を超えて30% Clubの日本での設立に向けた取り組みをサポートしています。

30% Clubについて

  • ボードにおける健全なジェンダーバランスの実現を目的として、2010年にイギリスで創設されたビジネスリードのキャンペーン。
  • FTSE-100のボードに占める女性割合は2010年創設当時の12.6%から2018年には30.6%に上昇(年間平均成長率5.9%→12.0%)。
  • トップがコミットし、自らアクションを起こすことを目的として、CEO、ボード議長、もしくは同等のポジションのメンバーで構成。組織における健全なジェンダーバランスを実現。
  • 機関投資家からなるInvestor Groupや、幅広い層の女性を対象としたCross-Company Mentoring Scheme等、30% Club独自のイニシアチブをメンバーに提供し、企業のパイプライン強化に貢献。
  • 機関投資家、プロフェッショナルファーム、政府、大学、メディア、エグゼクティブサーチファーム等が協業して効率的に取り組みを実行。
  • イギリス以外でも、アメリカ、香港、アイルランド、南アフリカ、オーストラリア、マレーシア、カナダ、イタリア、GCC、トルコですでに展開。日本では、2019年春頃に発足予定。
30% Club

30% Clubオフィシャルサイト

https://30percentclub.org

(外部サイト・英語)

30% Club Japan設立の背景

  • 日本企業は国内外の投資家から、コーポレートガバナンス改革に関して、これまでにないプレッシャーを受けています。リスクマネジメントの脆弱さ、 ROEの低さなど、日本企業が抱える多くの課題がコーポレートガバナンスに起因するものと捉えられているためです。2018年6月にはコーポレートガバナンス・コードが改訂され、ジェンダーを含む多様性のある取締役会の構成が求められるなど、日本企業のコーポレートガバナンス改革は「待ったなし」の状況と言えます。
  • これを受け、多くの日本企業は女性役員の選任に向けて動き出していますが、社内外問わず、役員に求められる資質やキャリアを備えた候補者が少ないという物理的な課題に直面しています。現在多くの企業が、熱心に女性の育成を進めていますが、育成には時間を要し、需要に供給が追いついていないのが現状です。
  • 30% Clubはパイプライン強化に実績を持つ独自のスキームを持っており、それらを活用することで、日本企業の女性パイプライン構築の加速化に貢献します。
  • 企業のコーポレートガバナンスの向上は企業価値を高め、また同時に持続可能性を向上します。デロイト トーマツグループは持続可能な社会の創造とその発展に貢献するために、ビジネスの枠を超え、30% Clubの日本での設立の取り組みを推進しています。

Why 30%

30%は意思決定に影響を及ぼすことが可能な最低限の人数割合=クリティカルマスです。マイノリティの意見ではなく、メンバーのまとまった意見としてとらえられ、意思決定に影響を及ぼすことができるといわれています。

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