コーポレート情報

CEOメッセージ

デロイト トーマツ グループCEOの小川陽一郎から、ご挨拶を申し上げます。

デロイト トーマツ グループは2018年に創業50周年を迎えます。

歴史の一端を紐解けば、1968年5月に72名の公認会計士が集まり世界に通用する監査法人を設立するという目標をかかげ、等松・青木監査法人が創業しました。ここから始まる歴史の中で幾多の試練を乗り越え、グループ1万人を超える組織となりましたことは、これもひとえに経済社会の発展を支えるという理念のもと、ステークホルダーの皆様とともに歩んできた歴史が織りなしたことと厚く御礼申し上げます。

国際社会の混迷はさらに深まり、特にアジアにおける地政学上のリスクはますます高まっています。また、日本経済も一見好調なように見えますが、モノづくりの強みが揺らぐニュースが相次いでおり、決して盤石な基盤のうえに立っているとはいえません。

だからこそ、この不安定な世界で戦うためには変化に素早く対応する「しなやかさ」と自己変革を内側から起こす「強さ」が必要だと考えております。

デロイト トーマツ グループは昨年、これまでのグループ経営を根本的に見直し、「One Firm」としてさらにグループの力を結束させ、国内外で戦う日本企業をサポートできる真の総合プロフェッショナルファームになるべく体制を整えました。時に変革とは痛みが伴うものです。しかしながらその痛みが組織をより強固にしていくこともまぎれもない事実です。時流の変化にしなやかに対応し、自らが変わる強さの大切さはデロイト トーマツ グループのこの50年の歴史が証明してくれています。

これまでの50年の延長線上にこの先の50年が続くことはありません。

監査はこれまで以上に複雑な事象を取り扱うことになり、社会的使命感をもち、より高度かつ高品質な業務提供を行うことが期待されるようになります。コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務・法務に関しても同様のことが言えます。だからこそ、ステークホルダーの皆様とともにこの先50年を歩み、そして資本市場の維持発展に貢献し続けていくために、我々の存在意義/ Purpose “Deloitte makes an impact that matters”を体現し、社会、クライアントそして大切な“人”に対して価値のあるインパクトを創造し続けていきます。

50年の過去が50年の未来を創るのではありません。デロイト トーマツ グループに所属する1万人が50年の伝統を大切にし、これから先の50年の歴史を創っていきます。ステークホルダーの皆様の期待に応えるための強さとしなやかさを兼ね備えた総合プロフェッショナルファームであり続けるために、これからも信頼を得られるように精進してまいります。

2018年1月
デロイト トーマツ グループ CEO
小川 陽一郎

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