ガートナーがデロイトをデータ&アナリティクスサービス、ワールドワイドの領域でリーダーとデロイトを評価 ブックマークが追加されました
お知らせ
ガートナーがデロイトをデータ&アナリティクスサービス、ワールドワイドの領域でリーダーとデロイトを評価
2019年2月21日、米国、ニューヨーク:ITとアドバイザリーサービスの世界的リーディングカンパニーであるガートナーは、2019年2月に発表したレポート「Magic Quadrant for Data and Analytics Service Providers, WorldwideMagic Quadrant for Data and Analytics Service Providers, Worldwide」 においてデロイトの実行力とビジョンの完全性を評価し、同社を当該領域のワールドワイドで最高位のリーダーと位置づけました。
Deloitte GlobalのAnalytics LeadであるDavid Rudiniは次のように述べています。「テクノロジーが極めて急速に変化し、人間と機械が協働する時代において、我々はデジタル革新をうまく乗り切る準備を整えなければなりません。デロイトは今回この領域のリーダーと評価していただけたことを光栄に思っており、これは、アナリティクスやAIが促進する変革を通して、クライアントが業績を維持できるよう支援する当社の継続的なコミットメントを認めていただいたということだと考えます。」
ガートナーはD&A(データ&アナリティクス)サービスを、「広い意味では、アプリケーション、インフラ、ツール、そして意思決定やパフォーマンスを改善・最適化するための情報へのアクセスや、そのような情報の分析を可能とするベストプラクティスを含む」と定義しています。「データ管理、データガバナンス、BIプラットフォーム、機能やプロセス向けの高度なアナリティクス、AIと機械学習、IoTアナリティクス、分析アプリケーションの領域にとりわけ特化したサービスプロバイダーは何百社も存在します。」
ガートナーのMagic Quadrantでは、D&Aサービスプロバイダー19社が評価対象になっています。ガートナーは、リーダーという言葉を「D&Aのニーズを満たすサービスを提供し、市場でアセットベースのコンサルティングに対する要件が進化する中で、その立ち位置を維持するために必要なビジョンを示す者」と定義しています。「リーダーは、製品、サービス、価格設定に革新をもたらし、チャンスを掴もうと手を伸ばすことに躊躇しない存在です。また、幅広いニーズを満たすことで様々な顧客に対応し、市場の形成を支援します。これには、Gartner Business Analytics Frameworkのあらゆるレベルで、業績に焦点を当てたD&Aソリューションを提供することも含まれます。」
レポートは次のようにも述べています。「企業にとって、デジタルビジネスのメリットを最大化する必要性は、自社のD&Aプログラムを活用して結果を出す必要性にもつながります。この結果、CDO(チーフ・データ・オフィサー)の数の増加が見られ、またCレベルの取締役陣におけるこの役割(や機能)の重要性がますます高まっています。」
Rudiniは次のようにも述べています。「AIを組み入れた様々なオファリング、ハイブリッドソリューション、マネージドサービス、新たなビジネスインキュベーション、革新的なパートナーシップやエコシステムといったサービスを世界のどこでも同じ基準で提供できるケイパビリティを活用した当社のアプローチがあるからこそ、デロイトはビジネスのさらなる価値や成長に絶えず貢献できるのです。」
出典:「Gartner, Magic Quadrant for Data and Analytics Service Providers, Worldwide」(Jorgen Heizenberg、Twiggy Lo、Ehtisham Zaidi、Shubhangi Vashisth、Gareth Herschel)2019年2月12日
本ページに掲載されている情報は2019年2月21日に、ニューヨーク発で配信された内容の翻訳したものです。なお、この翻訳文と原文に相違がある場合は、以下原文の記載事項を優先します。