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デロイト トーマツ ウェルビーイング財団:人とひととが繋がり大きな課題解決を目指す

Societal Well-being

デロイト トーマツは、「Well-being社会」の実現に向け、様々な角度から社会価値創出に向けた取り組みを強化しています。

その一環の取組みとして、2021年4月にデロイト トーマツ ウェルビーイング財団(以下、DTWB)が設立されました。DTWBでは、私たちが属する地域コミュニティの集合体である社会のレベルでのSocietal Well-beingおよび人や社会を含むすべての基盤である地球環境レベルでのPlanetary Well-beingの向上を目指しており、寄付・助成という手段を通じて、解決が困難な社会課題解決に取り組む団体を支援しています。

DTWBの助成事業では、様々な人とひととが繋がり熱量・知・労働力を結集させることで、より社会的インパクトの大きな課題解決を目指す「コレクティブ・インパクト」に着目しており、複数の団体からなる「共同体」への助成を通じ、インパクトの最大化を目指しています。そのため、単独の団体への助成ではなく、複数の団体が協働して実施する社会的インパクトの大きい課題解決への取り組みへの支援に主眼を置いています。

DTWBが助成の対象としている事業のテーマには、教育・スキル開発・就業機会創出が含まれており、こうした領域においてポジティブなインパクトをもたらすことを目指す「WorldClass」の取組みとも密接に連携しています。
FY22に行われたDTWBによる第1期の助成先公募においては、応募総数45件の中から理事会における審査の結果、認定特定非営利活動法人ラーニング・プラネット、職場のダイバーシティ推進プロジェクト、Inside-out Edu Projectの計3件への助成金の交付が決定されました。助成期間は2021年12月~2022年11月であり、助成金総額は1,000万円でした。

DTWBの助成事業は、助成応募先に不足している知見やノウハウを提供し、その活動を中長期的に支援する「伴走者」の設定を必須としている点にも特徴があります。「伴走者」は必要に応じて当グループ内からも設定します。第1期の助成先公募に応募した共同体に関して、事業を促進する上で必要な伴走事項を「経営」「人的支援」「事業インフラ」「ガバナンス」などの項目で洗い出したうえで、当グループ内の伴走支援応募者と共同体とのマッチングを行いました。その結果、23共同体に延べ39名の社員・職員を伴走者として決定し、現在、多くの伴走者が知見を活かした積極的な支援を実施しています。

本助成事業および第1期助成先団体の詳細はこちらの映像でもご覧いただけます

FY23の第2期の公募では、FY22期と同様の「Societal Well-being(ソサイエタル ウェルビーイング)助成枠」と、デロイト トーマツが推進する「GX グリーン・トランスフォーメーション戦略」の趣旨に沿った領域である「Planetary Well-being(プラネタリー ウェルビーイング)助成枠」の2つの枠を設けてWell-being社会の実現に寄与することを目指します。助成先団体や助成金総額は2022年12月に発表予定です。
また、DTWBは注力する教育・スキル開発・就業機会の創出の活動の一環で、子どもの教育分野におけるコレクティブ・インパクト実証実験として株式会社公文教育研究会(以下KUMON)と協働しています。傾聴とダイアローグを土台とした子ども青少年支援事業(居場所支援、学習支援、相談支援)を手掛ける特定非営利活動法人アーモンドコミュニティネットワークのフリースペースにて、様々な理由で学習支援が必要な子どもたちを主な対象とし、DTWBはKUMONと連携して学習能力向上ならびにキャリア形成に繋がる教育支援を実施していきます。

 

(2022年10月発行)

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