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Future of cities:人間中心のスマートシティの実現を通じてWell-being社会を目指す

Societal Well-being

スマートシティは人を中心とした都市の在り方を先端技術を用いて実現することに主眼が置かれ、都市が抱える複雑な社会課題を多様なステークホルダーの参画・協力により解決していく取り組みに進化しています。私たちの考えるWell-being社会が掲げる、すべての人が主体的に関わり、その成果を実感し、分かち合える社会へとつながる取り組みであり、私たちはスマートシティの構想や実装を通じてWell-being社会実現の道筋を描くことができると確信しています。デロイト トーマツはスマートシティの実現にあたり、次の4つの「結ぶ」を提唱し、我が国のスマートシティにグランドデザインを描きながら、持続可能な都市創りに貢献していきます。

  • 異なる価値を結ぶ:グランドデザイン
    スマートシティの実現には多様なステークホルダーが長期的ゴールを共有しながら共創する仕組みづくりが必要です。経済的な価値だけではなく、社会的価値も含め多様な価値を可視化し、長期的かつ領域を横断するグランドデザインを描くことが重要です。
  • 都市と資本を結ぶ:ソーシャルファイナンス
    スマートシティが創出する新たな価値に対しては、伝統的なファイナンス手法だけでは十分な資金が供給されません。経済的・社会的価値の双方を捉えつつ、行政・民間企業に限らない多様なステークホルダーから資金を調達する仕組みであるソーシャルファイナンスの活用が注目されています。
  • 人と人を結ぶ:共通の価値観を具現化する推進主体
    グランドデザインで構想した様々なプロジェクトにコミットする推進主体が収益性・公益性の双方をいかに追求するのか。共通の価値観を見出し、官・民、そして市民が協調したクロスセクター連携を実現することが肝要です。
  • 都市とテクノロジーを結ぶ:まちづくりを支えるテクノロジーの実装
    テクノロジー実装を目的化するのではなく、従来の街づくり活動をより効果的・効率的にすることや、手の届かなかった課題に取り組む手段としてのテクノロジーを活用することが求められます。

Future of Citiesの書籍の監修

デロイト トーマツは2022年8月に発刊した書籍の監修を通じて、人間中心のスマートシティについての考えを広めると共に、都市ごとに異なる多様な取り組みを、前橋、大阪、苫小牧、今治、鹿嶋、西新宿、千葉、成田、沖縄といった事例を通じて紹介しています。
 

初の地域イノベーション拠点を前橋市に開設

国が進めるデジタル田園都市構想を実現するため、新オフィス「MAEBASHI Social Innovation Hub」を2022年7月に前橋市に開設しました。本オフィスはデロイト トーマツ初の地域イノベーション拠点であり、グループ法人7社が進出し、様々な専門性を繋げながら地域密着型のサービスや取組みを実施していきます。本拠点を地元企業や住民と協力した取り組みの活動基盤とすると共に、多様な人材が前橋で活躍できるように育成機会の提供や雇用創出にも貢献します。さらに様々なセクターや多様な企業が連携する取り組みにより、社会課題解決を実現するソーシャルイノベーションを前橋を起点に創出し、全国に展開することを目指します。

 

(2022年10月発行)

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