コーポレート情報

デロイト トーマツ ウェルビーイング財団

デロイト トーマツ ウェルビーイング財団(DTWB)は、社会課題解決を通じて公益の増進をけん引することで、より一層の社会価値の創出に貢献していきます。

助成活動

「Well-being 社会」の実現に寄与するため、DTWBではふたつの助成事業を行なっています。

 

Well-being助成事業

2021年度より、Societal Well-being および Planetary Well-being のふたつの領域を対象に、社会課題解決に取り組んでいる活動団体に対する助成事業を行なっています。

  • Societal Well-being 枠:
    教育・スキル開発・就業機会創出領域を中心とした活動団体への助成
  • Planetary Well-being 枠:
    サーキュラーエコノミー、カーボンニュートラル、紛争や災害による環境破壊への対応を中心とした活動団体への助成

 

子ども奨学助成事業

2023年度より、子ども教育のプロフェッショナルである株式会社公文教育研究会(KUMON)の協力のもと、こども食堂や無料塾などにおいて、「食べる」と「学ぶ」のふたつの機能の融合を促進することで、困難を抱える子どもたちがよりよく生きる「Live Well」の実現に取り組んでいる活動団体に対する、助成事業を行なっています。

 

助成活動についての過去の掲載記事はこちらをご覧ください。

出版物紹介

コレクティブ・インパクト・グラフィーという考え方

近年、コレクティブ・インパクトの実践に取り組む企業や団体が増加しつつあります。一方で、コレクティブ・インパクトは比較的新しい枠組みであり、既存の枠組みでは適切にその成果が測れない可能性があります。本稿では、一つの手法として、「コレクティブ・インパクト・グラフィー」をご提案します。

(2024.06.27発行)

コレクティブ・インパクト・グラフィーという考え方(PDF, 2MB)

コレクティブ・インパクトがもたらす笑顔

これまでの支援先NPO/NGOの取り組み事例からみえてきた、コレクティブ・インパクトの実現に有効と考えられる要素についてまとめました。

(2024.03.22発行)

コレクティブ・インパクトがもたらす笑顔(PDF, 2.9MB)

財団関連動画

財団の設立背景・概要

デロイト トーマツ グループは、日本最大級のプロフェッショナルグループのひとつであり、多様な専門家を擁し、これまでも専門的な知識や経験を活かした社会貢献活動や社会課題解決型ビジネスを数多く展開してきました。

加えて、「教育(Education)」、「スキル開発(Skills)」、「機会創出(Opportunity)」の3分野に焦点を当て、2030年までに全世界で累計 1億人、日本で200万人の人々に対してポジティブなインパクトを及ぼすことを目指すの取り組みをデロイトのグローバルネットワークとともに推進しています。

デロイト トーマツ グループは、これらの活動を通じて、人が財産であるプロフェッショナルグループとして、人とひとが関わることで生まれる相乗効果や信頼性の向上といった価値に長年着目してきました。

 

COVID-19 の感染拡大により、社会的格差や課題が一層顕在化した中、デロイト トーマツ グループは、社会価値の創出をさらに加速するために、自らが目指す社会像として、「Well-being社会」を掲げ、その構築に向けてさまざまな角度から社会価値創出につながる取り組みを強化することを表明し、その一環として、2021年4月、DTWBが設立されました。

人とひとの相互の共感と信頼に基づく「Well-being社会」
人とひとの相互の共感と信頼に基づく「Well-being社会」

法人概要

会社名一般財団法人デロイト トーマツ ウェルビーイング財団
会社名(英名)Deloitte Tohmatsu Well-being Foundation
設立年月2021年4月
代表者吉川 玄徳(代表理事)
本社所在地〒100-0005
東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング

 

Fullwidth SCC. Do not delete! This box/component contains JavaScript that is needed on this page. This message will not be visible when page is activated.