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大船渡・陸前高田でアートによる前進!被災地「千人仏プロジェクト」絵画ワークショップ開催

復興支援室

2015年3月7~8日に、岩手県大船渡市と陸前高田市において、アートによる前進!被災地「千人仏プロジェクト」の第9回絵画ワークショップを開催しました。

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「千人仏プロジェクト」とは

千人仏プロジェクト実行委員会(代表:三杉レンジ【絵画教室 ルカノーズ主宰】・有限責任監査法人トーマツ)は、「被災地の住民の方々にアートによる心の安らぎと喜びを」との思いで、2012年3月に「アートによる前進!被災地 千人仏プロジェクト」を立ち上げ、定期的に被災地の仮設住宅を訪問し、木炭による写仏デッサンの絵画ワークショップを行っています。本活動の目標は、被災された方々に木炭での本格的な絵画を楽しんでいただくこと、またその作品を1,000枚集めて「千人仏」とし都内・全国および世界の美術館に展示するという目標を共有することで、「心の復興」の一助となることです。

2日間で8回のワークショップを開催

今回は過去最高の20名のプロジェクトメンバーが集まり、デロイト トーマツ グループからは、復興支援室メンバーと社員・職員からのボランティアを合わせて8名が参加し、大船渡や陸前高田のデイサービスセンターや、震災後のコミュニティの場として作られたコミュニティスペースを訪問しました。参加者の皆さんは、指導にあたったプロジェクトメンバーが見守る中、仏の顔の輪郭が下書きされた紙に木炭をこすりつけ、それぞれの仏像画を完成させていきました。
ワークショップの最後には参加者同士がお互いの作品を見て、感想を述べる時間が設けられています。これは、引きこもりがちな被災地の方々がワークショップに参加することで、お互いが繋がるきっかけになればと考えているためです。 

ボランティア参加者の感想

今回の参加者の方から、震災から4年が経ち、やっと出来上がった仮設住宅でのコミュニティが、災害公営住宅等への引越しでなくなってしまうことを心配しているという話を聞きました。そして、地域と地域を繋いでみんなが集まれるこのような活動を、是非、続けて欲しいとお願いされました。引き続き活動を続け、被災地を訪問していきたいと思います。そして、この大震災の被災体験を風化させず、後世に伝えていくためにも、より多くの人に作品を見てもらえるよう、展示に向けた活動も行っていきます。

なお、今回のワークショップの様子は、NHKニュースでも紹介されていますので、是非ご覧ください。
NHK首都圏ネットワーク

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