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福岡雙葉高等学校にて意思決定シミュレーション・プログラムを実施

専門性を生かした教育支援

2015年8月24・26日、福岡雙葉高等学校(福岡市中央区)を訪問し、高校1年生21名を対象にCAPS(キャップス)の授業を行いました。CAPSとは、教育支援団体である公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が提供する、商店(帽子販売店)の経営を通じて意思決定を育成するシミュレーション・プログラムのことです。

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CAPS(キャップス)とは

福岡雙葉高等学校は、福岡市唯一、小・中・高女子教育の総合学園で、2013年に創立80周年を迎えた歴史ある学校です。今回のCAPSの授業は、高校1年生を対象に、8月24・26日の2日間にわたり行われ、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本のご担当者の方と、有限責任監査法人トーマツ 福岡事務所の塚本勇の2名で対応しました。
CAPSとは、ジュニア・アチーブメント日本の経営シミュレーションゲームの一つで、チームで帽子屋さんを経営し、得点を争うものです。ぼうし販売店の社長になって経営を体験し、その過程でリーダーシップ等の資質を身に付け、将来「生きる力」を育てることを主たる目的にしています。
生徒たちは、3人1組でチームを作り、ディスカッションをしながら「販売価格」「仕入数量」「宣伝広告費」「帽子に刺繍を入れるための機械レンタル」などを決定します。決定された数字をPCに入力して、集計することで、各チームの業績とそれらを合計した数値で業界動向が判明します。各チームはこれらのデータを参考に、次期戦略を考えて、業績を競い合います。

白熱するゲームの劇的なクライマックス

最初は、各社の業績データや業界データの見方をわからなかった生徒たちも、回数を重ねるごとに、より適切な戦略を作るようになります。各社もそれぞれに“戦略”を講じてくるため、他社の動きにも左右され、なかなか思い通りならないことで、ゲームが白熱していきました。
保守的で冒険をせず安定した商売を試みるチームが多かった中、1チームだけが常にリスクを取り、思い切った戦略をぶつけてきました。そのチームは、4回目の演習で7チーム中最下位になったものの、その後も積極的な投資を続け、最終的に大逆転をして優勝しました。劇的なクライマックスはまさにドラマチックでした。
このプログラムを通じて、生徒たちは実社会の経済の働き、意思決定力、他人と自分の異なる意見を通じてのと違う意見に耳を傾ける勇気や寛容性、リーダーシップ、チームワークなど、今後生きていく上で必要となる資質の重要性を実感することができたと思います。参加したすべての生徒たちが生き生きした笑顔を見せてくれ、とても充実した時間が過ごせたようです。彼女たちの人生においても、大切な記憶として残ったと思います。
デロイト トーマツ グループの持つ専門性やリーダーシップを活かす意義ある活動として、これからもCSR活動の一環としてこの教育支援の継続に努めてまいります。

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