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群馬県立高崎高等学校で経営シミュレーション授業を開催

専門性を生かした教育支援

2016年3月2日、群馬県立高崎高等学校(群馬県高崎市)を訪問し、高校2年生41名を対象にMESE(ミース)の授業を行いました。MESEとは、経済教育支援を行う公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が提供する「Management Economic Simulation Exercise」のことです。

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高高(タカタカ)の愛称で地元に親しまれる伝統校

高崎高校は、群馬県高崎市にある公立の男子校で、地元では高高(タカタカ)の愛称で親しまれています。創設は1897年(明治30年)と古く、119年の伝統を誇っています。ちなみに、同じ群馬県の前橋市にある前橋高等学校は、前高(マエタカ)と呼ばれ、高高とはライバル関係にあるそうで、野球や陸上競技のみならず、玉入れや綱引きなど様々な競技で前橋高校との定期戦が行われています。また、高崎高校では、毎年6月頃に行われる翠巒祭という文化祭も盛んで、ここ数年来場者が1万人を超えるほど。今回訪問した際も既に翠巒祭の実行委員を中心に準備が進められているようでした。

仮想の商品を製造・販売する会社を経営

デロイト トーマツ グループでは、CSR活動の一環としてジュニア・アチーブメント日本の活動を支援しています。このたびはその一環で、ジュニア・アチーブメント日本の方と高崎高校を訪問し、MESE授業を行いました。講師は高崎高校OBの信澤康一(有限責任監査法人トーマツ)が務めました。MESEとは経営シミュレーションプログラムで、数名で1チームを設定して、全てのチームが「エコペン」という仮想の商品を製造・販売する会社を経営し、経営に係る毎期の意思決定の結果出てくる純利益等の経営指標を他のチームと競います。今回は5~6名を1チームとして8チームでMESEを行いました。各チームのメンバーは、それぞれが経営陣として、価格、生産量、宣伝広告費、設備投資額、研究開発費といった項目について協議し、意思決定を行います。期首の全てのチームの「エコペン」のマーケットシェアや経営指標は全く同じと想定し、それぞれのチームで今期の価格と生産量を決定するところからスタート。もちろん、他社へのスパイ行為やカルテルは禁止されています。

高崎高校におけるMESE授業開催は今回で6回目

経営者になって会社の経営を行うことは生徒さんたちにとっては初めての経験。しかしながら、第1期の価格と生産量を決定するところから、各チーム毎に資料を真ん中に頭を寄せ合って盛んに議論を繰り広げていました。意思決定を繰り返す毎に、教室内は熱気を帯びていきました。市場の中で、各社の経営戦略にもとづく意思決定の結果に互いに影響を受け、なかなか思う通りの会社経営が出来ない様子に歯がゆさを感じると同時に、MESEの面白さも感じているようでした。
デロイト トーマツ グループの持つ専門性やリーダーシップを活かす意義ある活動として、これからもCSR活動の一環としてこの教育支援の継続に努めてまいります。

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