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大船渡・陸前高田でアートによる前進!東日本大震災「千人仏プロジェクト」絵画ワークショップ開催

復興支援室

2016年3月12~13日に、岩手県大船渡市と陸前高田市において、アートによる前進!東日本大震災「千人仏プロジェクト」の第11回絵画ワークショップを開催しました。

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「千人仏プロジェクト」とは

千人仏プロジェクト実行委員会(代表:三杉レンジ(絵画教室 ルカノーズ主宰)・有限責任監査法人トーマツ)は、「被災地の住民の方々にアートによる心の安らぎと喜びを」との思いで、2012年3月に「アートによる前進!東日本大震災 千人仏プロジェクト」を立ち上げ、定期的に被災地の仮設住宅を訪問し、木炭による写仏デッサンの絵画ワークショップを行っています。本活動の目標は、被災された方々に木炭での本格的な絵画を楽しんでいただくこと、またその作品を1,000枚集めて「千人仏」とし都内・全国および世界の美術館に展示するという目標を共有することで、「心の復興」の一助となることです。

2日間で10回のワークショップを開催

今回は14名のプロジェクトメンバーが集まりました。デロイト トーマツ グループからも、復興支援室メンバーを含め合計3名が参加し、大船渡や陸前高田のサポートセンター、仮設住宅や公営住宅等を訪問しました。参加者の皆さんは、指導にあたったプロジェクトメンバーが見守る中、仏の顔の輪郭が下書きされた紙に木炭をこすりつけ、それぞれの仏像画を完成させていきました。
ワークショップの最後には参加者同士がお互いの作品を見て、感想を述べる時間が設けられています。これは、仮設住宅内で多くの時間を過ごしがちな被災地の方々がワークショップに参加することで周りの方々とのコミュニケーションをとることによって、お互いが繋がるきっかけになればと考えているためです。

ボランティア参加者の感想

「ワークショップの参加者に「また次回も来てくださいね。」と言って頂けて、本当に参加して良かった思いました」と、今回初参加のボランティアスタッフからコメントがありました。2日間と短い期間ながらも、参加者はすぐに打ち解け、今回も被災地でたくさんの方々の笑顔に元気をもらったツアーとなりました。
千枚を目標に始まった千人仏プロジェクトは、プロジェクト立ち上げから4年が経ち、今回のワークショップで描かれた作品を含め約930枚に到達しました。目標の1,000枚まではもう少し。今後も引き続き活動を続け、被災地を訪問していきたいと思います。そして、大震災の被災体験を風化させず、後世に伝えていくためにも、より多くの人に作品を見てもらえるよう、展示に向けた活動も行っていきます。

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