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実践!感じて学ぶ、視覚障がい者との接し方

職場での取り組み

マッサージルーム 和(なごみ)スタッフによる、視覚障がい者とどのように接するかを実践で学ぶ講座を開催しました。

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感じて学ぶ、視覚障がい者との接し方

2016年9月15日、デロイト トーマツ グループが9月の1か月間に展開した社会貢献活動を推進するキャンペーン「IMPACT Days 2016」の取り組みのひとつとして、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(DTFA)内のマッサージルーム 和(なごみ)スタッフによる実践講座「感じて学ぶ、視覚障がい者との接し方」が開催されました。これは、普段視覚障害者がどのようにものを見て、感じているかを実際に体験して理解を深めるイベントです。
参加者はイベント会場の入口で受付を済ませるとすぐにアイシェイドを着けて、白杖を持ちます。この講座では、最初に席に座るところからすでに「体験」が始まりました。通常であれば、入口からほんの数秒で着席できるところを、白杖から伝わる感覚と、すでに着席している人からの呼び声を頼りに、進路上にある障害物の恐怖を感じながら、何とか席を見つけて着席しました。

どんな風に見える?

全員着席後、各テーブルでは2種類のロービジョンメガネを装着して、白内障の方が感じる視界のぼやけた世界や、視野の欠けた状態を体験しました。ぼやけた視野であっても見やすいもの、視野が欠けた状態であっても読みやすいもの、大きさや色によってどのような違いがあるのか、参加者は初めての体験を通して感嘆の声が絶えませんでした。また、マッサージルーム 和(なごみ)のスタッフが実際に使用しているPC画面の紹介や、音声入力ソフトの実演もありました。「音声入力」という存在は知っていても、実際に使用する様子を見たのは初めてという参加者も多かったようです。
次に、参加者には、ロービジョンメガネやアイシェイドをつけた状態で、水とお菓子を食べてもらいました。運営スタッフにより注がれた水を差し出され、机を手のひらで触りながら、恐る恐るコップを探り当てる参加者たち。うまく水を手にしても、一体どんな種類の、どんな味のお菓子が出されているのかもわからず、これまた恐る恐る食べました。

体験を通して学んだこと

最後に、和(なごみ)のスタッフから、「目を閉じて、目が見ない自分が横断歩道の前に立っています。どうしますか?次に、目が見える自分がいます。どうしますか?」と問いかけがありました。講座を通して得たものは、視覚障がい者への理解にとどまらず、相手の立場を理解し、思いやりを持って接することの大切だと、誰もがすんなりと理解することが出来た、大きな意味のある講座でした。参加者からは、話を聞くだけでなく、実際に体験を通して得た気づきが大きかった、といった声が寄せられました。

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