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森林保全ボランティア―第18回「トーマツの森」

地域の環境保全活動

2017年10月14日(土)、デロイト トーマツ グループ社員・職員とその家族、友人を含め約30名(子ども4名含む)が群馬県高崎市吉井町にある「トーマツの森」を訪れ、森林整備作業およびアトラクションを楽しみました。

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創業者 等松農夫蔵氏ゆかりの地での森林保全活動

デロイト トーマツ グループは、地域社会で果たすべき役割、責務とは何かを考え、事務所のある日本各地で活動を展開しています。環境整備、教育支援活動などのさまざまな取り組みを通じて、地域や社会の発展に貢献しています。
【参考】地域や社会のために

当日は、東京は朝から小雨が降り、天気を心配しながら一路バスで群馬県へ向かいましたが、会場に到着すると雨は上がり、無事に第18回「トーマツ」の森の活動を開催することができました。開会式では山主の等松直夫氏、来賓の群馬県西部環境森林事務所 次長の小林直己氏、最後に毎回「トーマツの森」の活動の指導をお願いしている、NPO法人フォレストぐんま21(FG21)理事長 菊川照英氏からご挨拶の言葉を頂きました。
山主の等松直夫氏は有限責任監査法人トーマツの創始者である等松 農夫蔵氏のご親戚にあたる方です。有限責任監査法人トーマツが40周年を迎えたのを機に創業者ゆかりの吉井町で始めた森林整備活動は、今年で9年目となります。
 

班ごとに担当エリアで間伐作業

初めに、FG21による里山入口にある直径約40cm程度のムクの木を伐倒する作業を見学しました。チェーンソーを手に、受け口と呼ばれる溝を作り、さらに受け口の反対側から切り進めていくと、大木が徐々に揺れ始め、ミシミシという大きな音を立てて一瞬で倒れてしまいました。倒れた時の衝撃は数メートル離れた場所から見ていても体感できるほど。参加者から「可哀想・・・」という声が漏れると、FG21の方から間伐の大切さについて説明を受け、森全体を育てていく上で大切な作業であることを認識しました。
昼食後は、竹林班4つ、ファミリー班1つの計5班に分かれて、それぞれが持ち場で約2時間ほどの作業に取り組みました。
竹林班は竹の根元までしっかり太陽の光があたるよう、大きく成長し密集した竹の間伐を行いました。ノコギリで地上1m程の高さで竹を切り倒し、さらにその竹を短く切り、竹割り器で細かく割るという作業を担当しました。竹は地上1mの高さで切ると、地中から水を吸い上げて切り口から水が噴き出すことにより、根が自然と枯れていくのだそうです。山の頂上に設置してあるビオトープが崩れていたので、伐採した竹や里山の木を利用して、ビオトープの補強作業も並行して行いました。
 

子どもたちも自然を満喫

子ども連れの家族で構成されたファミリー班も里山の山頂で作業を行いました。始めは、枯葉をビオトープに集め、虫の寝床づくりを行い、続いてノコギリで竹を切る体験しました。皆、ノコギリを使うのは初めてでしたが、FG21の方の指導により、すぐにコツを掴み、最後まで一人で切り終えることができました。
子ども向けのアトラクションとして、落ち葉や花びらを使った栞づくりや、木のコースターに群馬県のキャラクター・ぐんまちゃんのスタンプを押して塗り絵をしたりと終始自然に触れながら、都会ではなかなか行うことのできない里山ならではの遊びを満喫していました。
 

秋のアトラクションは人気のさつまいも堀り

春から山主の等松氏が丹精込めて育ててくださったおかげで、今年も豊作となりました。アトラクション開始の合図と共に、畑へ駆け出す参加者たちは、大人も童心に帰り、無我夢中で土を掘り起こし、大きなサツマイモを見つけては歓声をあげていました。また、キウィ、柿、栗やカリンの収穫も体験することができ、大人も子どもも大喜びでした。
さらに、ご近所の方による即売会も開催され、新鮮な地元野菜や、生みたての卵、加工品などが並びました。参加者は直接地元の方から野菜の説明を受けたり、おすすめの食べ方や調理法を教えてもらい、採れたてで、お値打ちな品物をカゴいっぱいに買い込んでいました。

最後に、閉会式では今回も事故なく無事に活動を終えることができたことについて関係者の方々へ感謝の言葉が伝えられ、第18回目の活動を無事に終えることが出来ました。「トーマツの森」は2009年の活動開始から9年目を迎え、活動当初から比べると里山も少しずつ変化を遂げてきています。参加者がその変化の過程を実感しつつ、「トーマツの森」をどのような里山として保全していくかを、山主の等松氏やフォレストぐんま21の皆さんと相談しながら、今後も活動を継続していきます。

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