コーポレート情報

「あいち海上の森」愛知県で森林保全ボランティア活動

地域の環境保全活動

デロイト トーマツ グループではCSR活動の一環として、2011年より愛知県瀬戸市において森林保全活動を行っています。この活動は、デロイト トーマツ グループが愛知県の企業連携プロジェクトの趣旨に賛同し、海上(かいしょ)の森で「あいち海上の森センター」が指定する区域において人工林の整備を行うものです。

第9回目の間伐活動

デロイト トーマツ グループは、地域社会で果たすべき役割、責務とは何かを考え、事務所のある日本各地で活動を展開しています。環境整備、教育支援活動などのさまざまな取り組みを通じて、地域や社会の発展に貢献しています。
【参考】地域や社会のために
2017年11月11日(土)、デロイト トーマツ グループ各社の名古屋事務所から約20名が参加し、海上の森で森林保全活動を行いました。前日から心配された雨も止み、若干肌寒い気温の中のスタートとなりました。本格的な1本梯子に登り、間伐する木にロープをかけて、手ノコギリで木を切り、それと同時にロープを引き、木の倒れる方向を調整し間伐するという、本格的な作業です。直径20cm程度の木でも足場の悪い斜面で慣れない道具を使うのは難しく、県の指導員の方や、何度も参加しているベテラン参加者の指導の下、チーム一丸となって協力しあい作業を進めました。1本の木を間伐するのに、何人もが代わる代わるノコギリを入れ、チーム全員で引っ張って切り倒す作業です。重労働ではありますが、うまく切り倒せたときの達成感は何とも言えないもので、予定よりも多くの木を間伐することが出来ました。
間伐後は、倒した木を皆で手分けし、枝を落とし、適当な長さに切り揃えました。作業スタート時は曇っていた空も快晴に変わり、爽やかな秋晴れの中での作業はとても気持ち良く、心も体もリフレッシュすることが出来ました。

アトラクションは焼き芋体験

作業後には、間伐した森の木を使いドラム缶で焼く「焼き芋」を作り、参加者全員で楽しみました。今回初めての挑戦でしたが、体を動かし作業をした後に食べる焼き芋は格別に美味しいものでした。
参加者からは以下のような感想が述べられました。

  • 自然に触れ、気分転換することができ、普段と違う体験が出来たので良かった。
  • 今まで森林について考えることはなかったが、今回の参加を機会に新たな知識や視点を持つことができた。
  • 木が倒れるときの迫力がすごく、里山の景色もきれいで、ストレス発散できた。

デロイト トーマツ グループでは長期的な取組みが重要な森林保全活動をこれからも継続していきます。

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