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東京都立神津高等学校で経営シミュレーション授業を開催

専門性を生かした教育支援

2017年12月19日、東京都立神津高等学校(東京都神津島村)の自立支援プログラムの一つとして、全校生徒を対象にMESE(ミース)の授業を行いました。MESEとは、教育支援団体である公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が提供する「Management Economic Simulation Exercise」のことです。

伊豆七島の神津島にある高校

デロイト トーマツ グループでは、我々にとって最も重要な経営資源である人材の育成に努めています。その一環として、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本の提供する経済教育プログラムの実施に協力を行っています。このたびは、神津高校の全校生徒33名のうち欠席者を除く30名を対象に、MESE(ミース、Management & Economic Simulation Exercise)という経営シミュレーションの意思決定プログラムを行いました。神津高校は、東京都内より南へ178キロメートル、伊豆七島のほぼ中央に位置する神津島にある高校です。島出身の生徒さんたちの他、神津高校が行っている「島留学」制度を利用して、島外から進学してきた生徒さんも含め、全校生徒33名という小さな学校ですが、東京都立の高等学校としてのカリキュラムは都内の高校と同じものが実施されています。MESE授業は、進路指導室主催で行われている自立支援プログラムの一つとして実施されました。
デロイト トーマツ グループの専門性を生かした教育支援

答えのない答えを出す

当日は、強風のため船が遅れ、ジュニア・アチーブメント日本の方や、デロイト トーマツ グループから講師として参加したスタッフが教室にたどり着くや、落ち着く間もなくMESEのスタートとなりました。MESEとは経営シミュレーションプログラムで、1チーム数名、全8チームを設定して、全てのチームが「エコペン」という仮想の商品を製造・販売する会社を経営し、経営に係る毎期の意思決定の結果として出てくる純利益等の経営指標を他のチームと競います。今回は、高校1年生から3年生までの混成で全8チームで実施しました。それぞれのチームでまずは、価格と生産量についてディスカッション。シミュレーションとはいえ、会社の経営者の立場で意思決定を行うことは高校生の皆さんには初めての経験となりました。売上、原価、利益など聞きなれない言葉に最初は戸惑った様子の皆さんでしたが、限られた時間の中でチームメンバーで協議し、答えのない答えを出さなければならないという厳しさ、そして面白さを体感した様子でした。最後には「もっとやりたい」という声が出るほどの盛り上がりでした。
デロイト トーマツ グループでは、ジュニア・アチーブメント日本と協業し、次世代を担う若者のキャリア教育支援を今後も拡充していきます。

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