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社会課題をテーマにしたカンファレンス「R-SIC2018」にデロイト トーマツから3名が登壇

教育・スキル開発・就労機会創出に関する取り組みWorldClassの一環として

2018年9月15日・16日、社会課題をテーマにしたカンファレンス「R-SIC2018 社会課題解決の“先”へ」が開催され、デロイト トーマツ グループから3名が登壇しました。

R-SIC2018 スポンサーとして参画

R-SIC2018は、株式会社Ridilover/一般社団法人リディラバ が主催するもので、NPO、自治体、教育機関、ならびに企業等の各セクターの人々と社会課題をつなぐカンファレンスです。デロイト トーマツ グループは、R-SIC2018のゴールドスポンサーとして参画するとともに、福井利匡(デロイト トーマツ コンサルティング)、岡田哲意(デロイト トーマツ ベンチャーサポート)、青野路子(トーマツチャレンジド)が各セッションで登壇し、それぞれに社会課題について問題解決への意見を述べました。また、デロイト トーマツ グループから2日間にわたり、延べ100名が参加しました。
R-SIC2018への参画は、2030年までに累計5千万人に対し「教育・スキル開発・就労機会創出」の3分野でポジティブなインパクトを及ぼすことを目指すDeloitteのグローバルな取り組み「WorldClass」の一環で実施しました。

「障がい者雇用、2.2%の壁とその先」

福井は、セッションのモデレーターを務め、他の登壇者の方々と共に、企業・障がい者の両者にとってメリットのある雇用をどのように実現していくかについて議論を深めました。障がいを抱える方に対する「合理的配慮」の問題や、その当人による「配慮が必要」という表明の必要性を確認するとともに、雇用する側の企業には、業務内容の「見える化」を進め、従来型の定型業務での人材採用形態を今後は変えていく必要があるのではといった問題提起も行われました。セッションの締めくくりとして、福井からは、企業の障がい者雇用推進の実態として、推進の度合いは社風や歴史によって違いが見られるが、より推進していくためにはマネジメント主導のトップダウンで推進していくことが鍵となると述べました。写真:福井利匡(デロイト トーマツ コンサルティング)。

「起業家教育、情操教育、プログラミング「新しい学校」は子供たちに何を与えているのか」

教育をテーマに掲げたセッションのひとつに岡田が登壇し、現在、「学校」という場で行われている教育が、果たして未来ではどうなっているのか?教育の費用はこの先は誰が負担すべきものなのか?など、未来の教育について議論を行いました。様々なバックグラウンドを持つ登壇者が並ぶ中、岡田は自身が取り組んでいる起業家教育について紹介し、ロールモデルの一つとして起業家として幸せに生きている人を示すことで、マスに展開される現在の学校教育の現場で、主体性やチャレンジ精神を見出す機会を提供したいと述べました。写真中央:岡田哲意(デロイト トーマツ ベンチャーサポート

30分でわかる「障がい者雇用」

企業が雇用する従業員のうち、雇用すべき障がい者の割合が法律で定められているものの、その値を達成している企業は全体のまだ半分という実態を踏まえ、青野からは、デロイト トーマツ グループの中で、障がい者雇用の推進を担当している立場から、障がい者雇用のポイントを解説しました。就労継続支援A型・B型、就労移行支援といった福祉分野での就労と、企業が行う雇用との違いを述べ、企業も障がい者本人も福祉ではなく、雇用ということを踏まえることが肝要であると述べました。さらに、“Nothing About Us Without Us”という言葉を例にあげ、周囲が障がい者本人のチャレンジにストップをかけてしまう状況があるという課題も示しました。写真:青野路子(トーマツチャレンジド

デロイト トーマツ グループからも多くのメンバー参加

デロイト トーマツ グループからも2日間で延べ100名のメンバーが当イベントに参加しました。参加者からは、「様々な分野で活躍されている方のお話を聞き、刺激になった」「今まであまり考えたことのないトピック、かかわったことのない人柄、経歴の方と交流できた」「自由な雰囲気で活発な意見交換ができた」といった感想が寄せられました。また、社会課題解決に向けて登壇者として積極的に意見を述べていきたいといった声も多数あがりました。デロイト トーマツ グループは、今後もこのようなイベントへの参加を通じて、社会課題における企業の役割の重要性や可能性、また具体的な活動内容について考え、発信していきます。

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