コーポレート情報

森林保全ボランティア―第20回「トーマツの森」

地域の環境保全活動

2018年10月27日(土)、デロイト トーマツ グループ社員・職員とその家族を含め約40 名(子ども14名含む)が群馬県高崎市吉井町にある「トーマツの森」を訪れ、森林整備作業およびアトラクションを楽しみました。

創業者 等松農夫蔵氏ゆかりの地での森林保全活動

当日は、東京は朝から小雨が降り、天気を心配しながら一路バスで群馬県へ向かいましたが、会場に向かう間にすっかり雨は上がり、晴天の空の下で第20回「トーマツの森」の活動を開催することができました。開会式では山主の等松直夫氏、来賓の群馬県西部環境森林事務所 次長の小林直己氏、最後に毎回「トーマツの森」の活動の指導をお願いしている、NPO法人フォレストぐんま21(FG21)理事長 菊川照英氏からご挨拶の言葉を頂きました。山主の等松直夫氏は有限責任監査法人トーマツの創始者である等松 農夫蔵氏のご親戚にあたる方です。有限責任監査法人トーマツが40周年を迎えたのを機に創業者ゆかりの吉井町で始めた森林整備活動は、50周年である今年は節目の10年目となります。

担当エリアで班ごとに作業

昼食後は、4つの班に分かれて、それぞれが持ち場で約2時間ほどの作業に取り組みました。大人だけで構成されたA班は、竹の根元までしっかり太陽の光があたるよう、大きく成長し密集した竹の間伐作業を行いました。ノコギリで地上1m程の高さで竹を切り倒し、さらにその竹を短く切り、竹割り器で細かく割るという作業を担当しました。竹は地上1mの高さで切ると、地中から水を吸い上げて切り口から水が噴き出すことにより、根が自然と枯れていくのだそうです。本格的な作業で汗を流し、終了後には腕が重くなった…などの声も上がりました。

子どもたちも自然を満喫

子ども連れの家族で構成された3つの班は、里山でビオトープの補強作業を中心に行いました。たくさんの落ち葉を集めてビオトープを山盛りにして、夏にはカブトムシやクワガタが集まる寝床になるよう願いながら、作業を行いました。また、A班が伐採した竹で、ノコギリを使って竹を切ることや、竹割も体験しました。子どもたちはおそるおそる始めたものの、FG21の方の指導によりコツを掴み、竹を上手に切ったり割ったりして、都会ではなかなか行うことのできない里山ならではの体験を満喫していました。
また、第20回記念イベントとしてFG21の皆さんにバーベキュー台をご用意いただき、焼き芋、焼きしいたけを振舞っていただきました。子どもたちは焼きマシュマロにも大喜びでした。美味しいおやつと地元の方々の優しい心遣いに、里山での作業の疲れも癒されました。

秋のアトラクションは人気のさつまいも堀り

春から山主の等松氏が丹精込めて育ててくださったおかげで、今年も豊作となりました。アトラクション開始の合図と共に、畑へ駆け出す参加者たちは、大人も童心に帰り、無我夢中で土を掘り起こし、大きなサツマイモを見つけては歓声をあげていました。伐採した竹から作った「ポーラス竹炭」を春に土に混ぜ込み、サツマイモの生育への影響を試していた今年は、いつも以上に大きなサツマイモが多かったようです。また、キウィ、柿などの収穫も体験することができました。
さらに、ご近所の方による即売会も開催され、新鮮な地元野菜や、生みたての卵、加工品などが並びました。参加者は直接地元の方から野菜の説明を受けたり、おすすめの食べ方や調理法を教えてもらい、採れたてで、お値打ちな品物を持ち切れるだけ買い込んでいました。

最後に、閉会式では今回も事故なく無事に活動を終えることができたことについて関係者の方々へ感謝の言葉が伝えられ、第20回目の活動を無事に終えることが出来ました。「トーマツの森」は2009年の活動開始から10年目を迎え、活動当初から比べると里山も少しずつ変化を遂げてきています。参加者がその変化の過程を実感しつつ、「トーマツの森」をどのような里山として保全していくかを、山主の等松氏やフォレストぐんま21の皆さんと相談しながら、今後も活動を継続していきます。

CSR活動の最新記事は、FacebookとTwitterからご覧ください。

Facebook          Twitter

お役に立ちましたか?