コーポレート情報
東日本大震災 被災遺児育英募金FY20の結果報告
東日本大震災からの復興に向けて
デロイト トーマツ グループでは、社員・職員に呼びかけ、東日本大震災 被災遺児育英募金の募集を行っています。寄付金は返済の必要のない修学資金として、社会福祉法人中央共同募金会「東日本大震災 震災遺児支援事業」より給付されます。
教育に関する支援を継続
デロイト トーマツ グループでは、社員・職員に呼びかけ、東日本大震災
被災遺児育英募金の募集を行っています。人材が財産であるプロフェッショナルサービスグループとして、教育に関する支援に焦点を当て、同募金を設立しました。被災遺児が自らの希望に沿った学校を卒業し、社会人として独り立ちするまでの息の長い支援の一助となるよう、教育資金を提供するものです。2012年1月よりスタートし現在も継続中で、年1回の法人寄付も行い、寄付先を社会福祉法人中央共同募金会「東日本大震災 震災遺児支援事業」とし、運営しています。
FY20の結果報告
FY20(2019年6月から2020年5月)の寄付金額は、社員・職員からの寄付(給与天引によるもの)と、この金額に相当する額を法人から寄付として加え、合計で約1,100万円となりました。寄付金は返済の必要のない修学資金として給付され、受給者数は延べ7,900名を超えます。学費や生活費の補填等に有効に活用されており、受給希望者には大学第4学年終了時まで継続して給付されます。東日本大震災被災遺児育英募金は、2021年12月まで実施予定です。
WorldClass とは
デロイト トーマツ グループでは、「WorldClass(ワールドクラス)」の一環として、私たちにとって最も重要な経営資源である人材の育成に努めています。WorldClassは、教育(Education)、スキル開発(Skills)、機会創出(Opportunity)の 3分野で、2030年までに全世界で累計5千万人の人々に対してポジティブなインパクトを及ぼすことを目指すDeloitteのグローバルな取り組みです。この一環として、デロイト トーマツ グループにおいても、2030年までに200万人の人々に対してインパクトを及ぼすことを目標に掲げ、取り組みを推進していきます。