ニュースリリース

デロイトが5年連続増収、342億米ドルの業務収入を発表

2014会計年度メンバーファーム全体で現地通貨換算6.5%増

2014年9月29日

デロイト メンバーファーム(デロイト)は2014年5月期において、342億米ドルの合計業務収入を計上したと発表しました。5年連続の増収により、デロイトは世界のすべての地域において幅広いサービスに対する需要の増加を示しました。デロイトの合計業務収入は現地通貨換算で6.5%、米ドル換算で5.7%の伸びを記録しています。

二桁増のコンサルティング(10.3%現地通貨換算、以下同様)や税務・法務 (7.7%)収入が成長を牽引しました。また、ファイナンシャル アドバイザリーおよびエンタープライズ リスク サービスは各々6.8%、4.2%と堅調な伸びを見せ、監査は、監査サービスの品質におけるネットワークの重要な投資を考慮したうえでの成長を反映し、2.5%の伸びを示しました。

デロイトの成長は、戦略から実行まで革新的なソリューションを提供し、多様な専門分野のモデルを介してクライアントに高品質なサービスを提供するという誓約を反映しています。グローバル化およびビジネスモデル、テクノロジー、規制の変化に起因するクライアントのニーズの高まりにより、今後さらなるチャンスの広がりが期待されます。デロイト ネットワークはまた、過年度にデロイト ユニバーシティのカリキュラムを通してトレーニングを受けた6万3,000人のプロフェッショナルらの成長と発展に注力し続けています。

デロイト トウシュ トーマツ リミテッドのグローバルCEOバリー・サルズバーグは、「繰り返し新境地を築くことによりデロイトは、クライアントや私たちの人材、および私たちが活動する社会が直面する大きな混乱の一歩先を進み続けています。メンバーファームは、市場での信頼を強化し、最高の人材を雇用して才能を伸ばし、社会に価値を提供しながら、独特の幅広いスキルやインダストリーの深い知見と戦略的投資を通じて、クライアントの特定のニーズに対応するユニークな才能を重視し続けています」と述べました。
 

業界における世界的リーダー

デジタルトランスフォーメーション、地政学的変化、経済の変動性といった多方面にわたる混乱だけでなく、ビッグデータを分析し、サイバーリスクに対応し、新たな規制に適応し、危機を管理する必要性に直面するクライアントは、デロイトに革新的なソリューションを求めています。このように、デロイトはコアビジネスで差別化を推進することに注力し、イノベーションに重点的に投資を続けていきます。これらにはテクノロジー、高度な分析、新たなビジネスモデル、セクター特有のソリューション、さらには最高クラスのサービスを提供する世界中の人材への投資が含まれています。

その一例は、デロイトが監査の品質とイノベーションに深く関与することです。監査は公的および資本市場での信頼構築において重要な役割を果たしており、デロイトの取り組みの基盤となるものです。デロイトの品質に重点を置いた革新的な監査サービスは、最先端のテクノロジーや高度なデータアナリティクス、強化された監査報告を含む、より深い洞察と価値をもたらす一連の包括的な機能を提供しています。

サルズバーグは、「プロフェッショナル業界のリーダーとして、デロイトは、すべてのステークホルダーのために必要な改革を推進し、品質を向上させるために世界中の規制当局と協働しています。デロイトは世界で最も信頼できる監査業務の提供者のひとつです。また、私たちのネットワークは、ビジネス、資本市場、社会に対する重要な責任において、独自の高品質な経験を提供することに注力していきます」と語りました。

デロイトは国内外のクライアント、アナリスト、およびその他のステークホルダーによって、一連の最も多様な能力を生かしたプロフェッショナルサービスを提供するグローバルリーダーとして認識され続けています。この一年間、デロイト メンバーファームは記録的な称賛を得ています。アナリティクス、デジタル・データ・トランスフォーメーション、サイバーセキュリティ、ファイナンス トンラスフォーメーション、人材、リスク、戦略&オペレーション、サステナビリティ、税務、テクノロジーなどの確立された新たなサービスや、とりわけ金融サービス、ライフサイエンス、ヘルスケア、パブリックセクター等のインダストリーで評価されています。
 

地域別の成長
  • Ÿアメリカ地域のメンバーファームは、現地通貨換算で7.5%の成長を達成しました。スペイン語圏のラテンアメリカやLATCO(14.1%)およびブラジル(10.6%)は最大の成長を遂げました。ネットワーク最大のメンバーファームである米国は、コンサルティングの11.3%増に牽引される力強い伸びを示しました。
  • ヨーロッパ・中東・アフリカ地域(EMEA)のメンバーファームは、現地通貨換算で5.8%増加しました。特に、イタリア(11.5%)、ドイツ(11.8%)、フランス(10.5%)は2013会計年度を超える高い業績を示しています。サブ・リージョンのアフリカ全体の業務収入は17.6%と目覚ましい増加を遂げました。
  • アジア太平洋地域のメンバーファームは、現地通貨換算で2013会計年度の3.1%から4.9%の合計成長率を達成しました。日本は5.1%の伸びで地域成長に大きく貢献し、インドおよびニュージーランドは共に二桁成長となりました。
  • デロイトは世界中の新興成長市場への投資を続けています。これらの戦略的市場は2014会計年度に10.9%増加しました。
     
グローバル・ビジネス全体の成長
  • Ÿネットワークの最大ビジネスであるコンサルティングも、戦略&オペレーション(10.5%増)、テクノロジー(10.3%増)、ヒューマンキャピタル(9.6%増)のサービスラインにおける目覚ましい実績により、2014会計年度は現地通貨換算で10.3%と世界で最大の成長を示しました。また、ライフサイエンス・ヘルスケアの業務収入26%増、資源・エネルギー、パブリックセクター、テクノロジー・メディア・通信の二桁台の成長の他、すべてのインダストリーにおいて成長を記録しました。
  • 監査は現地通貨換算で2013会計年度の1.9%から2.5%の増加となりました。ほとんどのインダストリーが監査においてプラス成長を達成し、中でも金融、コンシューマービジネス、テクノロジー・メディア・通信、資源・エネルギーで顕著な伸びがありました。金融インダストリーは世界におけるデロイト ネットワークの監査業務収入の30%を占めています。
  • エンタープライズ リスク サービスは、現地通貨換算で4.2%とデロイト ネットワーク全体で力強い成長を遂げました。 2015会計年度はコントロール トランスフォーメーション・アシュアランス、サイバーリスクサービス・ガバナンス、レギュラトリー、リスクサービスを含む成長分野のさらなる発展に特に焦点を合わせる予定です。
  • ファイナンシャル アドバイザリーは、グローバルM&A活動の目覚ましい成長によるM&Aサービスの需要の高まり、デロイトのグローバルな能力の向上、特に金融インダストリーに焦点を合わせた規制の拡大で引き起こされる組織クライシスビジネスの高まりなどによって現地通貨換算で6.8%増加しています。
  • 税務・法務 は、グローバルエンプロイヤーサービス、税務マネジメントコンサルティング、グローバルビジネスタックスサービス、間接税およびアウトソーシングサービスでの並外れた成長によって強調された全地域にわたる力強い成長で、現地通貨換算で7.7%の成長を達成しました。継続的なグローバル化、ビジネスモデルの変化、テクノロジーの進歩、および規制活動から生じるクライアントニーズの高まりにより、2015会計年度は成長機会の増加が期待されます。
  • インダストリー:ライフサイエンス・ヘルスケアは、現地通貨換算で2013会計年度の12.9%から大幅増加の17.4%と最も高い成長率を記録し、次いでパブリックセクターが11.9%増でした。また、テクノロジー・メディア・通信は9.1%伸び、金融もまた5.9%と力強い成長を示しました。 
     
グローバル・キャリア

世界中で成長しているデロイトのビジネスに合わせ、デロイト ネットワークは次世代のグローバルおよびメンバーファームのリーダーを採用・育成し続け、クライアントの最も複雑な国内外の難問を予測し、対応するために教育を行います。2014年会計度には、デロイト メンバーファームは世界で5万4,000人の専門家を採用し、人員は3.7%増の21万400人に及んでいます。この間、全地域81カ国から6万3,000人のデロイト プロフェッショナル が3つのデロイト ユニバーシティの施設(米国、ヨーロッパ、インド)でリーダー主導のプログラムに参加しました。

サルズバーグは、「デロイトのプロフェッショナルはクライアントに卓越した価値を提供し、彼らが住む地域社会に還元します。そして私たちはリーダーとして彼らが成長するための投資に尽力します。だからこそ、世界中のデロイト ユニバーシティのカリキュラムの展開を拡大し続けています。これらの投資はキャリアを豊かにし、ソート・リーダーシップを生み出し、最終的には、クライアントにとって最も価値のあるサービスおよびソリューションを提供するのに役立ちます」と述べました。
 

大局的な見地:社会的価値の提供

世界が新たな経済的・社会的課題に直面する中、デロイト ネットワークは、社会的、人道的および環境の進歩にビジネス目標を関連づけた新境地を構築しています。2014年の社会的インパクトのイニシアチブにおける総額約1億9,000万米ドルの投資、および94万人を超えるボランティアや世界中の地域社会におけるプロボノの時間によって、組織は社会が抱える最大の課題における進展を促す関係の深化および強化に尽力しています。デロイトは、世界の人々の生活改善に尽力している非営利事業のソーシャル・プログレス・インペラティブと協力して、難局に対応する人道セクターの即応能力を向上させるために、革新的で拡張性のあるソリューションを提供する人道的イノベーション・プログラムを開始しました。

サルズバーグは、「ここ数年で、社会が直面する主な課題に真に取り組むことができる唯一の方法は、共同の行動を通してであることが明らかになりました。デロイトは、これらの課題に取り組むために、政府、非政府組織、およびその他のビジネスとの関係を築くという私たちの責任(最終的にはプラスとなる)を認識しています。社会が直面する課題に取り組む上でビジネスが果たすべきリーダーシップへの期待は高まっており、デロイトがこの潮流の先頭に立っていることを誇りに思います」と語りました。

(全文PDF:「表:デロイト2014会計年度 地域別、ビジネス別業務収入(メンバーファーム合計)」をご参照ください)

端数処理をしているため、合計値は必ずしも100%ではありません。

問い合わせ先

有限責任監査法人トーマツ
コーポレートコミュニケーション
新井 香織
03-6720-8090
press-release@tohmatsu.co.jp

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トーマツ グループについて: 
トーマツグループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームおよびそれらの関係会社(有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング株式会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社および税理士法人トーマツを含む)の総称です。トーマツグループは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり、各社がそれぞれの適用法令に従い、監査、税務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー等を提供しています。また、国内約40都市に約7,600名の専門家(公認会計士、税理士、コンサルタントなど)を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。詳細はトーマツグループWebサイト(www.tohmatsu.com)をご覧ください。

デロイトについて:
Deloitte(デロイト)は、監査、税務、コンサルティングおよびファイナンシャル アドバイザリーサービスを、さまざまな業種にわたる上場・非上場のクライアントに提供しています。全世界150を超える国・地域のメンバーファームのネットワークを通じ、デロイトは、高度に複合化されたビジネスに取り組むクライアントに向けて、深い洞察に基づき、世界最高水準の陣容をもって高品質なサービスを提供しています。デロイトの約200,000名を超える人材は、“standard of excellence”となることを目指しています。

Deloitte(デロイト)とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)ならびにそのネットワーク組織を構成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します。DTTLおよび各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個の組織体です。DTTL(または“Deloitte Global”)はクライアントへのサービス提供を行いません。DTTLおよびそのメンバーファームについての詳細は www.tohmatsu.com/deloitte/ をご覧ください。

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