ニュースリリース

グローバル クライシスマネジメントセンターを開設

増大する脅威に対するクライアントの準備・対処プロセス・脅威からの回復プロセスを支援

2014 年 10 月 10 日

本プレスリリースは米国で 2014 年 10 月 7 日に配信された内容を翻訳・加筆したものです。
 

デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(デロイト グローバル)は、2014 年 10 月、デロイト クライシスマネジメントセンターを開設しました。当センターは、クライシスマネジメントサービスを統合し多岐にわたるソリューションをデロイト メンバーファーム(デロイト)のネットワークを通じて提供します。日本においては、有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社、デロイト トーマツ リスクサービス株式会社が本サービスを提供します。
 

当センターは、自然発生か人為的発生、あるいは経済、政治、金融、技術的な理由にかかわらず、甚大度と頻度を増しつつあるクライシスに対応するための高度な準備態勢を支援します。デロイトのグローバルなネットワークと深い専門能力を活用した効果的な準備態勢、計画およびシミュレーションにより、クライアントのクライシスに対する予測と対応はより迅速かつ効果的なものとなります。
 

金融不正、特にサイバー犯罪は深刻な問題となりつつあります。サイバー犯罪による世界経済の年間損失額は 4,000 億 US ドル以上と推計されています*1。
2013 年において、700 社以上の企業が少なくとも 1 種類の金融不正の被害を受け、収益の 1.4%の損失を被っています*2。
また、自然災害、環境災害も、ビジネスにクライシスをもたらしています。2013 年だけでも、世界では 300 以上の自然災害が発生しています。クライシスの性質にかかわらず、レピュテーションの毀損の規模と期間は、企業のクライシスへの準備や対処の仕方によって左右されます。加えて、レピュテーションはビジネスリーダーにとって、避けられない重大な関心事となっています。最近の最高経営幹部、取締役、リスク担当役員に対する調査によると、レピュテーションは企業が直面する最も重要な戦略的リスクとして挙げられています*3。
 

「現在クライアントは、単発の大規模な事象もしくは複合的な事象が発生した場合に組織の戦略目標やレピュテーション、その存在をも著しく毀損させる可能性のある厳しい環境下で事業を行っています」と、デロイト グローバル クライシスマネジメント リーダー ジェレミー・スミスは述べています。「当センターは、多岐にわたるエンド・ツー・エンドのソリューションを提供するため、グローバルネットワークの深い経験と金融およびオペレーション分野のクライシスマネジメントにおける確かな定評に基づき、開設されました。フォレンジック、リストラクチャリング、金融犯罪、サイバー、レジリエンスサービスを含むデロイトの卓越した専門能力とグローバルのネットワークを統合することにより、我々は、クライアントが多種多様なクライシスに備え、迅速かつ効果的に対処し、最終的により強くなるための支援を行うという、独自の立場をとっています」。
 

クライシスマネジメントサービスは、デロイトがサービスを提供している、アジア太平洋地域、EMEA 地域(ヨーロッパ・中東・アフリカ)、アメリカ地域の 3 つすべての地域で、グローバルに開始されます。
 

このようなサービスを通じてクライアントを支援することに加え、デロイトは、長年にわたり世界各国で、慈善活動やプロボノのサポートを通じて、NPO、NGO の人道危機および自然災害に対する対処をサポートしています。
2013 年にデロイト グローバルは、人道的イノベーション・プログラムを開始し、人道支援組織のクライシスへの準備態勢を向上させるための革新的で拡張性のあるソリューションを開発しています。同プログラムを通じて、デロイト メンバーファームは、リーダーシップの養成、対応能力、およびレジリエンス能力の向上といった、同組織が直面している最も難しい課題に取り組むプロボノサービスを提供しています。
 

*1 マカフィー レポート「Net Losses Estimating the Global Cost of Cybercrime」2014 年 6 月
*2 クロール:「Global Fraud Report」 2013-2014
*3 「Exploring Strategic Risk」 http://www.deloitte.com/strategicrisksurvey 2013 年 10 月

問い合わせ先

デロイト トーマツ合同会社
コーポレートコミュニケーション
新井 香織
03-6720-8090
press-release@tohmatsu.co.jp

こちらからニュースリリース全文がダウンロードができます。

(PDF,277KB)

トーマツ グループについて: 
トーマツグループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームおよびそれらの関係会社(有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング株式会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社および税理士法人トーマツを含む)の総称です。トーマツグループは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり、各社がそれぞれの適用法令に従い、監査、税務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー等を提供しています。また、国内約 40 都市に約 7,600名の専門家(公認会計士、税理士、コンサルタントなど)を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。詳細はトーマツグループ Web サイト(www.tohmatsu.com)をご覧ください。

デロイトについて:
Deloitte(デロイト)は、監査、税務、コンサルティングおよびファイナンシャル アドバイザリーサービスを、さまざまな業種にわたる上場・非上場のクライアントに提供しています。全世界 150 を超える国・地域のメンバーファームのネットワークを通じ、デロイトは、高度に複合化されたビジネスに取り組むクライアントに向けて、深い洞察に基づき、世界最高水準の陣容をもって高品質なサービスを提供しています。デロイトの約200,000名を超える人材は、“standard of excellence”となることを目指しています。

Deloitte(デロイト)とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)ならびにそのネットワーク組織を構成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します。DTTL および各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個の組織体です。DTTL(または“Deloitte Global”)はクライアントへのサービス提供を行いません。DTTL およびそのメンバーファームについての詳細は www.tohmatsu.com/deloitte/ をご覧ください。

お役に立ちましたか?