ニュースリリース

業務可視化ソリューションを活用した決算業務量調査サービスを提供開始

自動で業務ログを取得するツールを活用し、決算業務の中から非効率な業務を特定することで働き方改革に寄与

有限責任監査法人トーマツは、株式会社クロスポイントソリューションと、業務可視化ソリューション「JC360」を利用した決算業務量調査サービスの提供を開始します。

2019年4月1日

有限責任監査法人トーマツ(東京都千代田区、包括代表 國井泰成、以下トーマツ)は、株式会社クロスポイントソリューション(東京都中央区、代表取締役社長 上原恭夫、以下CP-SOL)と、業務可視化ソリューション「JC360」を利用した決算業務量調査サービスの提供を開始します。

JC360は、パソコンやスマートフォン、タブレットなどで行われた作業について、誰が、どの業務を、どの位の時間をかけて行ったかを自動で収集、分析できるアプリケーションです。業務調査は全てログデータを基に行われるため、客観的なデータをもって現状業務が把握可能です。

■サービス概要
本サービスでは、最新の業務可視化ツールであるJC360を用いて業務量の可視化、非効率業務の選定を行います。アプリを用いて自動でログを取得するため、質問表やアンケートへの回答、フォーマットへの記入などの従業員負担が小さく、従来の業務量調査と比べて安価で導入できることが特徴です。また、誰が、どの業務を、どの位の時間をかけて行ったかを全件把握できるため、サンプル調査とは異なる、精度の高い業務量把握が可能になります。また、把握した業務については個別に費用対効果の観点から評価を行い、非効率な業務を抽出します。これらは「どの業務を効率化すればインパクトが大きいのか」の判定に役立ち、その後の業務改善、テクノロジー導入を進める上で有効な情報になります。(図表1)

■サービス体制
業務量調査にあたっては、決算業務に知見を持つトーマツが現状把握、非効率業務の選定を行い、テクノロジー導入に強みを持つCP-SOLがJC360の導入、業務ログ取得をサポートします。また、本サービス実施後の業務改善、テクノロジー導入については、トーマツがデロイト トーマツ グループ内で連携し、豊富な業界・業務知見を活かしたサービスを提供します。

■JC360の概要
業務時間の自動記録・可視化を可能にするアプリケーションです。パソコンや携帯電話からログ情報を収集し、管理サーバーに送付します。収集された情報はすべて作成されたタスク、もしくは事前に設定されたアクティビティに自動的に割当てられます。そのため、使用者が時間を使うことなく、大量の業務ログを取得・分析することができます。(図表2)

図表1 決算業務量調査サービスの流れ(イメージ)

決算業務量調査サービスの流れ(イメージ) 
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図表2 JC360の利用プロセス

JC360の利用プロセス
※クリックで別ウィンドウ拡大表示します

■背景
近年、ビジネスの現場では業務の効率化が重要な経営課題になっています。日本の労働力減少は今後続く傾向にあり、人にしかできない業務に人材を振り向け、生産性高く働く等、働き方の見直しが求められます。また、生産性向上のためには、AIやRPAなどのテクノロジーを活用し、非効率な業務を自動化していくことも必要になってきます。一方で、これまでどの業務が非効率で、テクノロジーが適用可能なのかは不明瞭であり、どこから手を付けて良いのか戸惑っている企業も多かったと想定されます。またアンケートやヒアリングによる業務量調査は、従業員負担・コスト負担が大きいことも、効率化のハードルとなっています。

 

 

 

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