ニュースリリース
デロイトが収益ベースで世界のセキュリティコンサルティングサービス1位を獲得(ガートナー調べ)
本Press Informationは2020年6 月1 日に、ニューヨーク発で配信された内容の翻訳版です。なお、この翻訳文と原文に相違がある場合は、原文の記載事項を優先します。
2020年6月23日
世界有数の情報技術・助言会社であるガートナーが2020年4月に発表したレポート「マーケットシェア:世界のセキュリティコンサルティングサービス2019年」(Market Share: Security Consulting Services, Worldwide, 2019)において、デロイトは2019年の収益ベースでセキュリティコンサルティングサービス1位となりました。 デロイトはセキュリティコンサルティングの分野において9年連続で最大のマーケットシェアを維持しています。
デロイト グローバルCEOのプニート・レンジンは次のように述べています。「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がもたらした前例のない変化に対応していく中で、強固なサイバーのフレームワークは従前にも増して重要になっています。リモートワークの拡大によってネットワークとデータの保護が不可欠となり、今般の危機終息後に組織が回復から繁栄に進むときにおいてもサイバーが最優先課題となります。サイバーは不可欠であると同時に機会にもなり得るもので、デロイトは顧客のデジタルトランスフォーメーションの道のりを引き続き支援します。」
セキュリティコンサルティングの市場について、ガートナーは次の点を強調しています。「セキュリティコンサルティングサービスの市場は2018年の214億ドルから、6.8%成長して2019年には229億ドルとなりました。成長の見通しは6.0%であったため、この結果は予想より0.8ポイント高いものとなりました。本レポートは上位プロバイダーの業績とマーケットシェアを年毎に比較できるものになっています。」
デロイト グローバル サイバーリーダーであるエミリー・モスバーグは次のように述べています。「事業重視の戦略的なサイバープログラムによって、組織によるイノベーションとトランスフォーメーションの取り込みが加速されるでしょう。『cyber everywhere』の戦略を取っている組織はサイバーを活用してスピードと規模を実現し、自社が生み出す商品およびサービスに信頼や強靭性を伴わせることができます。デロイトは、組織全般の複数のステークホルダーのニーズとも整合性を取った業界重視のオファリングを提供していますが、9年連続でランキングのトップになったことは、このデロイトのアプローチと注力の有効性を示すものであると考えます。」
<報道関係者からの問い合わせ先>
デロイト トーマツ グループ 広報担当 内山、真木
(デロイト トーマツ コーポレート ソリューション合同会社)
Tel: 03-6213-3210
Email: press-release@tohmatsu.co.jp
デロイト トーマツ グループは、日本におけるデロイト アジア パシフィック リミテッドおよびデロイトネットワークのメンバーであるデロイト トーマツ合同会社ならびにそのグループ法人(有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、デロイト トーマツ税理士法人、DT弁護士法人およびデロイト トーマツ コーポレート ソリューション合同会社を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは、日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務、法務等を提供しています。また、国内約30都市以上に1万名を超える専門家を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。詳細はデロイト トーマツ グループWebサイト(www.deloitte.com/jp)をご覧ください。
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