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2016年6月(第2四半期)米国における会計・監査・規制動向

Accounting Roundup: 2016年6月号発行

本号は、2016年6月に米国で公表された会計、監査、及び規制関連の基準書等、並びに国際動向を要約しています。<Accounting Roundup, June 2016>

関連コンテンツ

2016年6月Accounting Roundup ニュースレター

デロイト米国事務所からAccounting Roundup, Second Quarter in Review 2016が発行されました。主な記事は以下に関するものです。
・ FASBは、新収益基準(ASU 2014-09)の特定分野について改訂を継続しており、次のASUを発行しました。
(1)ライセンス及び履行義務の識別に関するガイダンスを明確化するASU
(2)狭い範囲の改訂及び実務上の便宜を提供するASU
(3)特定の技術的修正を提案するASU公開草案(つまり、軽微な変更及び改善)
さらに、収益基準の適用に関連する潜在的な問題に対応するために、FASBとIASBが共同で開催していたTRG会合について、最初のFASBだけのTRG会合を開催しました。
・ FASBはまた、信用損失に関する最終基準-これは、発生損失ではなく予想損失を基礎とする減損モデル(現在予想信用損失(CECL)モデルとして知られる)を追加するものです-および共同支配、のれん会計、非金融資産及び拘束預金の公開草案を発行しました。
・ 国際面では、英国のEU離脱(「Brexit」)及び関連する財務報告検討事項が最近の注目されるヘッドラインです。企業に対する影響は、業種および他の企業固有の要因によって大きく異なるでしょう。しかし、国民投票の結果が世界の金融市場に与えたショックとそれに対する金融市場の即座の反応を踏まえると、あらゆる企業は自社がどのような影響を受けるのか、そして何についてマーケットとコミュニケーションを取る必要があるのかという点について検討すべきです。
・ その他の当四半期のホット・トピックスは、非会計基準測定です。最近、報道機関の記事及び非会計基準測定のSEC調査の激増により強調されてきました。SECは事業体や監査委員会がこのような測定の開示に関する適切なコントロールを適用しているのかについて疑問を呈しています。
内容については、下記のAccounting Round Upニュースレターを参照ください。
≫英語版
 

関連するリンク

Heads Up ニュースレター Volume23, Issue 18 (2016.6.17)
FASB 信用損失の会計に関する最終基準を発行

Heads Upニュースレター Volume23, Issue 19 (2016.6.20)
ASU2016-9に関してよくある質問

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