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2020年の米国における会計・監査・規制動向

Accounting Roundup: 2020年度版の発行

本号は、2020年に米国で公表された会計、監査、及び規制関連の基準書等、並びに、国際動向を要約しています。<Quarterly Accounting Roundup — Year in Review — 2020>

2020年12月Accounting Roundup ニュースレター

デロイト米国事務所からQuarterly Accounting Roundup — Year in Review — 2020が発行されました。2020年の会計および財務報告の見出しを独占したのは、COVID-19によって引き起こされたパンデミックです。このパンデミックは、米国および世界の経済と金融市場に大きな影響を与え、多くの組織にかつてないほどの課題をもたらしました。その他の会計および財務報告に関するニュースとして、FASBは2020年中に以下を含むいくつかの会計基準の更新を公表しました。
 基準金利改革に関連する問題への対応
 負債及び資本の特徴を有する特定の金融商品 (転換可能な商品及び企業自身の資本に関する契約を含む) の会計の簡素化
 持分証券、持分法投資及び特定の持分証券に対する会計処理の相互関係の明確化
 一部の事業体について、FASBの収益およびリース基準の発効日を延期
 長期保険契約に関するガイダンスの発効日の延期
 非営利団体に対し、 (1) 「金銭その他の金融資産の拠出を除き、拠出された非金融資産を活動計算書の別項目として表示」及び (2) 拠出された非金融資産の開示を要求
 特定のコーディフィケーションの改善
加えて、SECは今年 (1) レギュレーションS-Kにおける一定の財務開示要求の現代化、 (2) 株主提案規則の改正、 (3) 銀行登録者に対する開示要求の更新、 (4) 企業の買収および売却に関連する財務開示要求の改善、 (5) 中小規模の公開企業の資格の拡大、 (6) 保証人および証券の担保に関連する開示要求の簡素化など、様々な最終規則を公表しました。

詳細については、 Accounting Roundupニュースレター(英語版)を参照ください.
英語版
 

関連するリンク

Volume27, Issue28(2020.12.13)
最近のSEC及びPCAOBの進展に関する2020年AICPAカンファレンス・ハイライト

Volume27, Issue26 (2020.11.24)
SECによるMD&A及び関連する財務開示要求の最新化

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