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貸倒懸念債権

【会計・監査用語集】

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「貸倒懸念債権」とは、経営破綻の状態には至っていないが、債務の弁済に重大な問題が生じている(注1)か又は生じる可能性の高い(注2)債務者に対する債権をいう。
(注1)「債務の弁済に重大な問題が生じている」とは、現に債務の弁済がおおむね1年以上延滞している場合のほか、弁済期間の延長又は弁済の一時棚上げ及び元金又は利息の一部を免除するなど債務者に対し弁済条件の大幅な緩和をおこなっている場合が含まれる。
(注2)「債務の弁済に重大な問題が生じる可能性が高い」とは、業況が低調ないし不安定、又は財務内容に問題があり、過去の経営成績又は経営改善計画の実現可能性を考慮しても債務の一部を条件どおりに弁済できない可能性の高いことをいう。財務内容に問題があるとは、現に債務超過である場合のみならず、債務者が有する債権の回収可能性や資産の含み損を考慮すると実質的に債務超過の状態に陥っている状況を含む。

【参照基準等】 
 金融商品に関する会計基準 27(2)
 金融商品会計に関する実務指針 112
【用語解説作成日】 
 2013年12月31日

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