SEC最終規則(No. 33-10825)の解説 ブックマークが追加されました
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SEC最終規則(No. 33-10825)の解説
Regulation S-Kにおける開示要求の現代化
SECが最近公表した、Regulation S-K における開示要求(事業の説明(Item 101)、訴訟手続(Item 103)、リスクファクター(Item 105))を現代化するための最終規則について解説しています<Heads Up Volume27, Issue 18 (2020.9.3)>
Heads Up Volume27, Issue 18 (2020.9.3)
デロイト米国事務所からHeads Upニュースレター(Volume 27, Issue 18) が発行されました。
当Heads Upは、公開企業に対する(財務諸表以外の)開示要求を定めるRegulation S-Kを改訂し、開示要求を簡素化して投資家にとってより意味のある開示とするため、SECが2020年8月26日に公表した最終規則について説明しています。登録企業がより柔軟な開示が可能となる「原則ベースのアプローチ」を拡大するため、事業の説明(Item 101)及びリスクファクター(Item 105)の開示要求が改訂されました。また訴訟手続(Item 103)の開示要求の改訂は、企業固有の性質が少ないためより規範的なアプローチを反映しています。
内容については、下記のHeads Upニュースレター(英語版)を参照ください。
Heads Upニュースレター Volume27, Issue 18
≫英語版
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