FASBがヘッジ会計のガイダンスを明確化 ブックマークが追加されました
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FASBがヘッジ会計のガイダンスを明確化
金融資産のポートフォリオの金利リスクの公正価値ヘッジ会計に関するASC 815のガイダンスを明確化
FASBが新たに発行したAccounting Standards Update (ASU) , Fair Value Hedging — Portfolio Layer Method について記載しています。 <Heads Up Volume29, Issue 3 (2022.3.29)>
Heads Up Volume29, Issue 3 (2022.3.29)
デロイト米国事務所からHeads Upニュースレター(Volume 29, Issue 3) が発行されました。
当Heads Upは、FASBが新たに発行したAccounting Standards Update (ASU) , Fair Value Hedging — Portfolio Layer Method について記載しています。当ASUは、金融資産のポートフォリオの金利リスクの公正価値ヘッジ会計に関するASC 815のガイダンスを明確化しています。ASU 2022-01は、ASU 2017-12のガイダンスを改訂し、特にポートフォリオの公正価値ヘッジ会計へのアクセスを容易にするためにラスト・オブ・レイヤー法を確立しました。さらに、このメソッドの名前が ポートフォリオ・レイヤー法に変更されました。
内容については、下記のHeads Upニュースレター(英語版)を参照ください。
Heads Upニュースレター Volume29, Issue 3
≫英語版
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