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FASBがASU提案を公表
ジョイントベンチャー組成時の認識及び当初測定
ジョイントベンチャー組成時に資産及び負債を公正価値により当初測定することについて説明しています。<Heads Up Volume29, Issue 16 (2022.12.8)>
Heads Up Volume29, Issue 16 (2022.12.8)
デロイト米国事務所からHeads Upニュースレター(Volume 29, Issue 16) が発行されました。
本Heads Upは、FASBのASU提案、Proposed Accounting Standards Update - Business Combinations —Joint Venture Formations (Subtopic 805-60): Recognition and Initial Measurementについて説明しています。
本提案では、ASC 323(Investments—Equity Method and Joint Ventures)におけるジョイントベンチャー、またはASCマスターグローサリーにおけるジョイントベンチャーの定義を満たす、ほとんどの事業体について、その組成時に、ジョイントベンチャーの資産及び負債を公正価値により当初測定することを定めています。
当提案は、現在、ジョイントベンチャー組成時に拠出された資産と負債の当初認識に関する米国基準上の具体的なガイダンスがないことによる、実務のバラつきに対応しています。
内容については、下記のHeads Upニュースレター(英語版)を参照ください。
Heads Upニュースレター Volume29, Issue 16
≫英語版
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