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2017年6月 信用損失に関するTRG会合

CECLガイダンスの公表後初の会合

FASBの信用損失に係る移行リソース・グループ(TRG)が2017年6月12日に開催した公開会合の議事録を要約しています。このTRG会合は、FASBがCECLガイダンスの公表後に出席した初めての会合です。

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デロイト米国事務所から TRG Snapshot—June 2017JTRG Meeting on Credit Losses が発行されました。当TRG Snapshotは、FASBの信用損失に係る移行リソース・グループ(TRG)が2017年6月12日に開催した公開会合の議事録の要約です。このTRG会合は、FASBがそのCECLガイダンスの公表後に出席した初めての会合です。
信用損失TRGの目的は、FASBとIASBが共同の収益認識基準について討議するために設置したTRGの目的と類似しています。すなわち、TRGはガイダンスを公表するのではなく、CECLモデルの導入に関連して発生し得る問題に対するフィードバックを提供します。TRGは、導入に関連して発生し得る問題の分析および討議を通じ、明確化のための説明の提供あるいは追加的なガイダンスの公表等の措置を講じる必要があるかどうかについて、FASBが決定を下すための支援を行います。TRGは、財務諸表の作成者、監査人、および利用者で構成されています。FASBのボード・メンバーもTRGの会合に出席しています。また、SEC、PCAOB、FRB、通貨監督庁、FDIC、全米信用組合監督庁、および連邦住宅金融局の代表がオブザーバーとして招かれています。
2017年6月12日開催の会合では、以下のトピックが討議されました。
 トピック1 — CECLモデルの下における実効金利の決定
 トピック2 — ASC 325-403の下で会計処理される受益持分に係る、信用状態が悪化した購入金融資産のガイダンスの範囲
 トピック3 — ASC 310-30の下における購入時信用減損資産のプールに対する移行ガイダンスの適用
 トピック4 — CECLモデルの下におけるトラブルド・デット・リストラクチャリングの会計処理
 トピック5 — CECLモデルの下におけるクレジットカード債権の寿命 (life) の見積り
内容については、下記のTRG Snapshotニュースレターを参照ください。
TRG Snapshotニュースレター 2017年6月
≫英語版
 

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